〜ユウキサイド〜

ユウキ「そうか、あいつとあいつが103番道路にいるポケモンか」

『ユウキ!!』

この声は

ユウキ「おや?名前!」

見てみると腕の中に赤いポケモンが、うらやま・・・じゃなくて

ユウキ「アチャモ・・・そうか父さんからポケモンを貰ったのか。じゃあついでだポケモン勝負してやろうか?」

『え?どうしようカグロ僕トレーナとは戦ったことないよ?』

抱っこしてるポケモンに話しかけてる姿も可愛いなぁ///←見惚れてて自分に突っ込めない

カグ「まぁいいんじゃねえの?」(ユウキには聞こえてません)

ユウキ「トレーナーってどんなものか俺が教えてやるよ!///」

『じゃあよろしく』

カグ「(こいつ香織のこと・・・)」

・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ユウキ「ふうん、名前って強いんだね」

俺ミズゴロウだからちょっと自信あったのにあのアチャモすげぇ強い。
それに名前の指示も…。戦った事無いだけで才能はあるんだな。・・・ちょい落ち込む。

ユウキ「父さんが名前の事注目するのもわかったような気がする・・・・貰ってすぐのポケモンがもうなついてるよ。」

『え?ほんと!?』

っ!!嬉しそう抱きしめて…///ポケモンが羨ましいな←認めましたね(笑)

ユウキ「名前ならどんなポケモンとでも仲良くなれるかもしれないな」

『えへへ///ありがと!』

ユウキ「っ///じゃ、研究所に戻ろうか。俺先に研究所に戻るから名前も早く来いよな」

なんかこれ以上一緒にいるとヤバイ気がする・・・
何なんだよこの気持ち///




〜ユウキサイドEND〜



オダマキ「おっ名前くん!初めてでユウキに勝つだなんてすごいじゃないか!ユウキはかなり前から 私の研究を手伝っていてトレーナー歴は結構長いんだよ!
うむ!名前くんにも 研究のために取り寄せたこのポケモン図鑑をあげよう!」

研究所についたらオダマキ博士からポケモン図鑑を貰えた

・・・ポケモン図鑑って?

オダマキ「そのポケモン図鑑は、君が出会ったポケモンを自動的に記録して言ってくれるハイテクな道具なんだ!」

『こんなにすごいものいいんですか?!』

オダマキ「ユウキもその図鑑を持っていて あちこちに遊びに行くんだ。で、珍しいポケモンを捕まえて図鑑に記録できるとだね、フィールドワークをしている探し出しては見せてくれるんだよ!」

『へぇ〜』

あっもうアチャモが登録されてる!

ユウキ「ふうん名前もポケモン図鑑もらったのか。じゃあ俺はこれやるよ///」

ユウキはモンスターボールをくれた なんか貰ってばっかだな

ユウキ「ポケモンが沢山いると楽しいからな」

『ありがとう今度お礼するからね』

ユウキ「えっ///あ、じゃあたのしみにしてるよ」

二人ともいい人だな!←鈍感

カグ「(あぁらら かわいそ。ま、そのほうがいいんだけど。)」

オダマキ「君のゆくてにはたくさんのポケモンが待っているよ!あーはやくフィールドワークに行きたくなってきたぞ!」

あははιオダマキ博士らしいや




『そうだ、家に少し寄ってていい?』

カグ「どうぞ?ってか両親は旅の事賛成してんの?」

『うん、もともとそういうつもりでこっちに来たんだ』

カグ「へぇ〜、まあそれだけ実力があれば大丈夫そうだしな(別の意味で襲われそうだけど)」

そんなこんなで家に到着


『ただいま母さん』

ママ「名前!名前!オダマキ博士に挨拶した?」

『うん!お隣に挨拶してきたしユウキにも会ってきた』

ママ「お隣のユウキ君ね!あら!かわいいポケモン!オダマキ博士にいただいたのね。」

『カグロって言うんだ』

ママ「カグロね♪」

(ひょいっ

カグ「うわっ!!」

いきなり抱きかかえられどうすればいいのかとまどう。

ママ「きゃっ!可愛いわ!w」

カグ「(テンション高い人だなぁ)」

半分諦めモードで名前君のお母さんに抱っこされてるカグロ(笑)

カグ「あ?ギロッ」 

ごめんなさいごめんなさいごめんなさいΣ(゜ロ゜)



数分後・・・

ママ「・・・やっぱりパパの子なのねポケモンと一緒にいるのがさまになっているわよ!」

きゃっといいながら喜んでいるお母さん

カグ「やっと離してくれたよ」

『あははιお疲れ。母さん可愛いもの好きだから。それと母さんセバスは?』

シュンッ

セバ「御呼びでしょうか名前様」

カグ「!!へえ、結構速いねぇ」

セバ「いえ、あたりまえです。あなただって見えてらしたでしょう?」

カグ「・・・ぷっ、ハハハ!いいねぇ、面白い」

セバ「フフフ、光栄ですね」

『セバスもつれて行きたいんだ』


セバ「よろしいのですか?」

ママ「そうねぇ・・・この子も名前といたいでしょうし、いいわ!家は母さんに任せといて!」

『カグロもいい?』

カグ「あぁ、俺はかまわないよ?」

『じゃあ、僕と一緒に来てくれる?』

セバ「っ///えぇ、喜んでお供します。名前様」

カグ「(こいつもライバルってわけか・・・まぁ惚れるなって方が無理か)」



ママ「ほらっ!冒険に出かけるならランニングシューズをはくといいわ!あなたが自分のポケモンを持つようになっただなんて・・・・・・
パパが聞いたら大喜びするわよ!・・・でも無理はしないでね、何かあれば帰ってくればいいから」

『うんわかった。ありがと母さん!行こっかふたりとも(ニコッ』
カグ・セバ「「ッ///」」

えっ何で顔そむけるの?そんなに笑顔おかしいかなぁ

ママ「じゃぁ、がんばってね!」




おまけ
出かける少し前・・・
ママ「セバスと・・・カグロ君だっけ?」
カグ「呼び捨てでかまいませんよ」
ママ「あらそう?じゃ、カグロとセバス♪」
カグ・セバ「「はいなんですか?」」
ママ「あのこのこと宜しくね、男の子にも女の子にも狙われやすいのにあの子鈍感だから・・・
襲われそうになったら相手を殺っちゃてねw(黒笑)」
セバ「えぇ、もちろんです(黒笑)」
カグ「必ず守りますよ。(いい性格してんな二人ともι)」

・・・こんなことがありました(笑)


あとがき
セバスと母は黒属性です。とりあえずはカグロとセバスは仲いいですよ。


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