ビアンキ「ムカツク」

ツナ「んー!!」

リボーン「ビアンキにはきかねーな」

『わかってたよね、わかっててやったよね!?』


ビアンキさんが笑うわけもなく、ツナくんは口にポイズンクッキングを食らっていた。
ツナくんならリボーンくんがいるから平気だろう。
僕は傷口をハンカチで軽く縛るとメガネの人…しょういち?
ヘッドホンに書いてあるからたぶんこの人の名前かな。
正くん(勝手に呼びます)を背負った。


『よいしょっと』

ランボ「あ、俺が運びますよ!!腕怪我してるじゃないですか!!」

『ありがとう、だけどほら。子供ランボくんに戻ったら潰れちゃうしさ』

ランボ「…すみません。俺のせいで…」

『ん?なんで?』

ランボ「へ、なんでってそりゃ…。ビアンキさんは俺に向かって撃ってきたわけで、それで名前さんが腕を怪我して…」

『それはランボくんのせいじゃないでしょ?それともビアンキさんのせいなの?』

ランボ「いえ、そんなことはありません!!」

『なら、誰のせいでもないよ』

ランボ「し、しかし…」

『んー。これは僕が入ってきたせい。避けきれなかったせい。そうやって考えてると前に進まなくなるよ。
今が無事なら、己を守れるだけの力を持ちなさい。
そしてまた無茶をして、今度は相手を守れる力を持ちなさい。
父さんの受け売りだけどね。ランボくんは今は無茶をして、自分を守れる力をつける時だよ。だから回りの事を気にしないで進んでいればいい。
あ、でも無茶しすぎないでね?』

ランボ「名前…さん…」

『まぁぶっちゃけロメオさんのせいだけどね』

ランボ「…ック…アハハハハ、そうですね」
『でしょ?ほんとどんな人だったんだろ』

ランボ「(あぁ、貴方って人は本当に…)」

『ランボくん?』

ランボ「いえ、すみません。そろそろ五分経ちますね。さよなら名前さん」

『あ、またねランボくん!』

ランボ「…また」


チュッ…


ボフンッ


ランボ「あ〜!名前だもんね!あれれぇ?顔真っ赤っか!!」

『アハハ…挨拶ってわかっててもおでこにチューは恥ずかしいからなぁ///』

ランボ「ならランボさんが練習させてあげるもんね!」


チュッ


『ありがとうランボくん///』

ランボ「ガハハハ!あ、ここツナんちだ!!」


ランボくんはまた僕のおでこにキスをするとツナくんの家へと駆けていった。
また十年バズーカでランボくんが来るかもしれないけどι。
今は正くんを休ませないと。




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