ツナ「もー秋か〜〜。夏休みもあっという間に終わって何かさみしーなー」

山本「補習ばっかだったしな」

獄寺「アホ牛がブドウブドウって最近ウザくねースか?」

『今の時期が美味しいからねぇ』

リボーン「栗もうまいぞ」

ツナ「いだ!いだだ!!


ツナくんの背中に毬栗が投げつけられた。


ツナ「リボーンだな!っ」

リボーン「ちゃおっス」

ツナ「いたいいたい刺さつてるー!!」


毬栗を着たリボーンくんがツナくんの後ろから現れた。
背中をイガでグサグサしてる。
可愛いけど痛いよそれは。


リボーン「これは秋の隠密用カモフラージュスーツだ」

『山限定?』

ツナ「100人が100人振り返るぞ!だいたい学校に出没するなって言ってんだろ!」

リボーン「ファミリーのアジトを作るぞ」

ツナ「はぁ!?」

山本「ヘー面白そうだな。秘密基地か」

獄寺「子供かおめーは!アジト。いーじゃないスか!ファミリーにアジトは絶対必要つスよ!」

『楽しそう!!僕、そういうの初めてだからワクワクするね!』

リボーン「決まりだな」

ツナ「ちょっまっ(冗談じゃないよーっマフィアっぽくアジトなんて!)」

山本「どこに作るんだ?裏山か?」

獄寺「なわけねーだろ!!」

『定番って言えば定番だけどね』

リボーン「学校の応接室だ」

「「「『!?』」」」

リボーン「応接室はほとんど使われてねーんだ。家具も見晴らしもいいし立地条件は最高だぞ」

『(あれ?ほとんど使われてないって、応接室ってたしか恭くんが…っ)まって!そこはっもごっ』


シュルルルル…ギュッ

危ないと言おうとしたらリボーンくんに物凄い早さで口を縛られてしまった。
今度はそれを取ろうとした手を後ろで素早く縛られて、身動きがとれなくなった。
行動速いなぁ…ι


山本「まずは机の配置変えからだな」

獄寺「オレ十代目から見て右手の席な」

ツナ「(まっまじで〜〜!?)」


三人は気づくことなく出ていった。

なんとなくリボーンくんの企みが見えてしまった。


『(三人を恭くんに会わせてどうするの)』

リボーン「ちったぁ鍛えねぇといけないからな。実戦トレーニングだ」

『んっ!?(相手選ぼうよ。恭くん手加減なんかしないよ)』

リボーン「それに、あいつもファミリー候補だからな」

『(…入りたがらないと思うけどなぁι)』

リボーン「手出しするなよ」

『(したくても…手、出ないしな…)』


読心術が便利だと再確認。




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