リボーンくんが去り際に爆弾を投げてきた。
爆風のおかげで口に巻かれたハンカチは取れたけど。


『うわ、部屋がめちゃくちゃ』

雲雀「名前?………どうしたの、それ#」


恭くんが心配そうに駆け寄って来た。
僕に巻き付いている縄を睨み付けてる。


『あぁ、リボーンくん…さっきの赤ちゃんに』

雲雀「ふーん…綺麗に縛られてるけど抵抗しなかったの?」

『する暇もありませんでしたι』

雲雀「(ワォ、ますます興味がわいたね)」


恭くんが新しいオモチャを見つけたかのような笑顔に…。
よかったねリボーンくん。恭くんに気に入られたよ。


『って、それより、恭くん。なんでツナくん達まで殴ったの』

雲雀「…?」


ワォ、本気で誰それって顔だよ。


『一匹目』

雲雀「あぁ、彼か。群れてたから…。…何でそんなこと聞くの」

『そりゃ、風紀委員だし、隼くんは注意しなきゃいけないのはわかる。いや、それでもいけないけど、動機はわかるから。でも武くんは隼くんをかばっただけだし、ツナくんはただ入ろうとしただけでしょ?』

雲雀「何でそんなこと聞くの」


機嫌が…悪くなった?


『なんでって…三人とも大切な
ドサッ


いきなり突き飛ばされ、腕か動かないためバランスを取ることも出来ずに尻餅をついてしまった。


『いつつつ…』

雲雀「ねぇ」

『なに…。っ///!?』


恭くんが上にのし掛かってきたため、顔がすぐ目の前まできていた。
急いで後ろに引くが、手をつけないため腹筋のみで支えている。


雲雀「答えてよ」

『ちょっ///恭くん!?』


かなり頑張っていたが右肩を軽く押されただけで簡単に倒れてしまった。
下敷きになっている手が痛いのですがι。


『恭くん、何を
雲雀「名前はあの草食動物が大事なの?」

『何を怒ってるの?』

雲雀「っ(僕が怒ってる?)答えてよ(理由なんて…)」

『…大切だよ。隼くんも武くんもツナくんも。だから恭くんも咬み殺そうとしないで』


押さえ付けている右手に力か込められ正直痛い。


雲雀「ワォ。君、今の状況わかって僕に命令しているの?」

『?(状況?)命令じゃないけど…心配だから、恭くんのこと…』

雲雀「…え、…?」

『こんなこと言うと怒るかもしれないけど』

雲雀「心配…したの?僕を?」

『心配するよ。そりゃ恭くんが強いのはしってるけど、でもやっぱり恭くんが怪我するのが一番嫌だから…。
だからあんまり咬み殺そうとしないで?
ツナくん達は恭くんに攻撃してこないから、だから喧嘩しないで?
恭くんは、僕の大切な人なんだから』

雲雀「っ///!!」


押さえ付けている腕の力がなくなったが、なかなか退いてくれない。


『恭くん、固まってないでそろそろ起き上がりたいから退いて?』

雲雀「…本気で今の状態の意味がわからなかったみたいだね」

『?』


恭くんは溜め息をつくとまぁいいやと言って僕の上から退いて立たせてくれた。




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