ツナくんが言うには泥棒に入ったこの人を無意識に撃ってしまったらしい。


山本「落ちつけよ。まだツナがやったって決まったわけじゃないだろ?」

獄寺「そーっスよ。だいたいこいつ本当に死んでんスか?」

ツナ「だ……だって……血が……」

『血ってそれムグッ』


偽物だと言おうとしたらリボーンくんの片手で口を塞がれてしまった。
確かに臭いは近いけど出来の悪い偽物。
心臓を一発ならもっと血が出てもおかしくないし。
多分、何かを気付かせるためにわざとじゃないのかな。
ただ、人間本体は死んでる用にしか見えないけど…。


『(なんか引っ掛かるんだよなぁ。というかこの人どこかで…)』

獄寺「おい。起きねーと根性焼きいれっぞ」

ツナ「ひぃ〜〜!!獄寺君なんてことを〜!!」

『なっ』


隼くんが吸っていたタバコを死体の顔に近づけた。
確かに手っ取り早いけどι生きてたら大変なことだよ。


ピクッ…


ツナ「!!ぎゃあああぁ動いたあぁ…」

ハル「救急車です!救急車呼びましょーっ」


顔にタバコが当たるギリギリで肌が動いた。
死後硬直かどうか判断がしにくい。


『(これがただの死んだフリなら凄い技術だな…)』


…どっかで聞いたことあるような…?
僕が大人しくしているとわかったのかリボーンくんが腕から降りて解放してくれた。


リボーン「その必要はないぞ。医者を呼んどいた」

ツナ「い…医者ってまさか…」

リボーン「ああそうだぞ。Dr.シャマルだ」

シャマル「ヒック」

ツナ「(酔いどれー!!)」


どうやらシャマルさんが来てくれたらしい。
…泥棒の人、男だよね…ι?
まぁ、それ以前にこんなに酔っている医者に見せるのも心配だけど。




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