惣「それじゃあ、よろしくたのむよ恭弥君」

烈「名前のことお願いね恭くん♪」

雲雀「はい、おまかせください」

『じゃあね、二人とも気をつけて』


次の仕事のため朝の便で行ってしまう二人を雲雀と名前は空港まで見送りにきた。


〔まもなく、五番の便が到着いまします…

惣「おや、そろそろ行かなくてはね」

烈「二人とも風邪ひいちゃ駄目よ?体調管理はきっちりね。名前、恭くんの分も栄養考えて作ってあげてね」

『うん、わかってる。』

烈「あらいけない、名前悪いけどあそこでお茶買ってきてくれない?買い忘れちゃった♪」

『わかった行ってくるね』


名前が売店へと走って行った。


惣「それと恭弥君」

雲雀「はい」

惣「昨日はよく我慢できたね」




…………………



雲雀「はい?」

烈「ほら名前と久方ぶりに会ったじゃない?昔からの好きな子がお泊まりに来て、ましてや同じベットで寝て。あの子抱きついてきたでしょ?
見たところ名前の行動に異常はないし、あんな状況でよく我慢できたわねって。」




雲雀「えっとι」


惣「これで僕の勝ちだね今度の仕事は烈が原稿描いてね。」

烈「恭くんけっこう情熱的だから襲っちゃうと思ってたのにぃ」





雲雀「ちょっと待ってくださいι」

「「なに?」」

雲雀「この際賭けていた内容はおいておくとして……いつから知ってたんですか?」

惣「君が僕らの家に来てから」

雲雀「随分と始めからですね」

烈「必死に気付かれないようにしてたでしょうけど、私たちの目は誤魔化せませんよ?」


だろうね。この人達ならそんなことも造作もないだろう。
…となるとやはり名前はここにはいれないのだろう。


雲雀「……」

惣「そんな暗い顔をしないで。べつに君を責めているわけではないよ」

雲雀「え…」


驚いた。
僕みたいな人間が、しかも男が自分の息子を好きだと言っているのに。


烈「流石に同意もなく襲ってたら考えものだけど」

雲雀「…烈さんは僕が襲う方に賭けてたんですよね」

烈「もちろん」

惣「烈…、矛盾してるよι」

烈「あら、私は二人が同意してって意味で賭けたのよ」

雲雀「(だからあんなにくっつかせようとι)」




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