ここがツナくんの家か。なんか許可をもらってあるとはいえ数日しか会っていないのに泊まらせてもらうって気が引けるな。
そんなことはお構いなしにリボーンくんは入れと言ったので入っていった。


ナナ「あら、お帰りリボーンちゃん。あらあら、その子が今夜お泊まりするお友達ね!」

『苗字名前です。お世話になりますお姉さん』

ナナ「きゃっお姉さんだなんて嬉しいわ///」

『え、すみませんお母さんでしたか』


うちの母さんも若く見えるけど、ツナくんのお母さんも若いなぁ。なんていうか、可愛らしい人だから本気で間違えた。


ツナ「母さんいったい誰がきた…って名前!!なんでリボーンと?(しかもちゃっかり腕のなかー!?)」

『え?リボーンくんから聞いてない?』

ナナ「今夜お泊まりに来たのよ。ツナともお友達だったのね!」

ツナ「うん、最近転校してきて同じクラスに…じゃなくて、なんで泊まりに」

『(リボーンくんなんて言ったんだろ)』

リボーン「俺の愛人が泊に来るって言った」

ツナ「『愛人!?』」

ツナ「って、名前も驚いてんじゃん!なに勝手なこと」

『さっきの本気だっんだ…。愛人って妾ってこと?本妻いるのリボーンくん』

ツナ「いや、ツッコミそこ!?」

ナナ「あらあら楽しそうね!名前ちゃんも夕食食べてって?ご飯できたら呼んであげるからそれまでツナの部屋でお話しててね?」

『すみません。お邪魔します』

ツナ「とりあえず行こうか」


いろいろと連絡がとれていなかったが、なんとか泊めてはもらえるらしい。しかも晩御飯まで用意してもらえる。
ツナくんに部屋まで案内してもらった。


リボーン「きたねぇ部屋だな」

ツナ「お前が言うなよ!///」


確かに床に本やお菓子の袋が落ちているあたり綺麗だとは言えないが、男子中学生にしては片付いている。


『汚くないよ。むしろこのぐらいの方がツナくんらしくて落ち着くかも』

ツナ「ありがとう///(うわ、普通に嬉しい///)そういえば何で急に泊まりに来たの?まさか、またリボーンがなんかした?」

『ううん、そうじゃなくて、実は幼馴染みが今日帰ってこれないみたいで、それで///その///…』

ツナ「(照れてる姿めっちゃ可愛いんだけど///)」

リボーン「名前は近くに誰かいねぇと安心して寝れねぇんだ」

ツナ「え?」

『っ///(はずっ)』

リボーン「昔のトラウマでな。だから今夜は俺が一緒に寝てやるって言ったんだ」


この子はいったいどこまで知っているのだろうか。


ツナ「そうだったんだ…」

『ごめんっ、迷惑だよね///』

ツナ「そんなことないよ、なにかトラウマかあるんでしょ?それに頼ってもらえるなら嬉しいし。俺はてっきりリボーンが強引に連れてきたのかと思って」

『(強引に連れてこられましたι)』

ツナ「俺の家でよかったらいつでも来てくれていいよ///。母さんも喜ぶしさ」


ツナくんは嫌な顔も同情の色も見せず、頼ってくれて嬉しいと言ってくれた。そしてトラウマについて深く聞こうとはせず、無意識かどうかはわからないけど話をそらしてくれた。




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