試験=左腕
授業が終わり廊下を歩いていると消火栓の蓋がひとりでに開いた。
『え、え!?』
リボーン「ちゃおっす」
『あ、ちゃおリボーンくん。これリボーンくんが作ったの?』
リボーン「そうだぞ中によってくか」
『じゃあお言葉に甘えて』
消火栓から出てきたリボーンくんにお茶を勧められ、ワクワクしながら入ってみた。
入口は少し狭かったが中は体を屈めれば結構居心地がよく、コーヒーのいい匂いが部屋中に広がっていた。
『というか勝手に学校改造したら恭くん怒るんじゃ…』
リボーン「心配ねぇぞ、そう簡単に見つからないしな。それにお前がここを気に入りゃいい話だ」
『なんで僕?』
リボーン「で、気にいったか?」
『うん!なんか居心地いいし』
リボーン「なら好きなだけ来ていいぞ。そうすりゃ見つかっても問題ないからな」
『や、怒られるでしょ』
お茶を御馳走になり、人がいない時を見計らって廊下へと出た。そのときに放課後プールへ来るようにと言われた。
プールに付くとリボーンくんは浮き輪に捕まりながらアイスを食べていた。
ツナくんも来ていたらしく何か話している。
リボーン「獄寺は山本がファミリーにはいることは納得できないらしい」
『え、武くんもファミリー入るの?』
ツナ「名前!どうしてここに」
『僕もリボーンくんに呼ばれて…』
リボーン「っつーわけで。獄寺を納得させるためにも山本の「入ファミリー試験」をすることにしたんだ」
ツナ「オレが納得できーん!!何勝手に決めてるんだよ!ってか勝手に学校のプール入んなよ!!クラスメイトだぞ!友逢だぞ!それに野球で忙しいんだ!お前たちの変な世界に巻き込むなって!」
リボーン「ああ、名前にも参加してもらう。それにもう獄寺に山本を呼びにいかせたぞ」
『え、僕も?』
ツナ「なんだってー!!?」
『隼くんが呼びに行ってるの?行動早いねリボーンくん』
ツナ「そんな暢気な。あ、あの獄寺君だぞ!!山本になにかあったらどーすんだよ!!(ただでさえ仲悪いのに、それに二人とも名前のことが…)」
『なんで?』
ツナ「(自分が関わってるって気づいてない!?)」
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