恭くんはまだ仕事が終わらないらしく朝早くに出ていってしまった。
僕は今日もツナくんと会ったため一緒に登校していた。


ツナ「ふ〜〜っ暑い……」

『もう夏になってきたからねぇ』

ツナ「教室にクーラーか扇風機ほし〜」

『あ、扇子ならあるよ?』

ツナ「あ、涼しーい」


ツナくんと交代しながら扇ぎっこしていると

ガシャガシャッ



ツナ「あれ…あまりの暑さに耳なりが…」

『ツナくん…僕も聞こえるんだけどι』


鉄が当たる音が聞こえてきた。


ツナ「(耳なりじゃない?)」

ハル「おはよーございます」

ツナ「あんた何―!!?」

ハル「昨夜頭がぐるぐるしちゃって眠れなかったハルですよ」

『ハルちゃん!!(なんで鎧!?)』

ツナ「寝不足だとそーゆーかっこうしちゃうわけ!!?」

ハル「ちがいますーっ。それじゃ私おバカですよ。リボーンちゃんが本物の殺し屋なら本物のマフィアのボスになるツナさんはとーってもストロングだと思うわけです。名前さんだって部下になりたがるような人なんだと思います」

ツナ「な!?」

『まぁ考え方は間違ってはいないけど…』

ハル「ツナさんが強かったらリボーンちゃんの言ったことも信じますし、名前さんやリボーンちゃんの生き方に文句は言いません。お手あわせ願います!」

ツナ「んなー!!?」

『ええっι』

ハル「あちょー!」

ツナ「うわっちょ、まてよ!」


ハルちゃんはフルフェイスのヘルメットを被ると手に持っていたアイスホッケーのスティックでツナくんに殴りかかってきた。


『ハルちゃん!まって、危ないって!』

ツナ「オレはマフィアのボスなんかにはならないんだって!」


いや、突っ込む前に止めようよ。


ハル「じゃあやっぱりリボーンちゃんをもてあそんでるんですね!!」

ツナ「そーじゃなくて…!」

『うぅ、話がこじれる』


この程度の攻撃ならツナくん引っ張って避けることは簡単だけど。
どうしよう、ハルちゃん相手に戦えないよ…。


獄寺「名前、よく十代目を守った。あとは任せろ!十代目さがってください!」

ツナ「え?ごっ獄寺君…!!」

『隼くんまって!その子は…』

ハル「へ?」

獄寺「果てろ」


いきなり僕とツナくんの前に現れた隼くんは僕の言葉を聞かず、ハルちゃんにダイナマイトを放り投げた。




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