射し込む=春の日差し
ハル「あれ?ドカーンってやつですねー(ん?どかーん?)」
『っ危ない!!』
ハル「はひーーっ!!!」
少しでも爆発に巻き込まれないようにハルちゃんに向かって走っていった。
『ハルちゃん!下がってっ』
ハル「名前さん!?危な
ドカーン…
バシャッ
ツナ「あ〜〜あ、落ちちゃったよ!」
獄寺「これでもう大丈夫です」
『大丈夫じゃない!!ハルちゃんが川に落ちた!!』
ツナ・獄寺「「(ビクッ)」」
煙が消えてきて僕の回りが見えるようになった。
ダイナマイトとハルちゃんとの間に入ったため、
ハルちゃんは怪我はしなかったもののその場に踏ん張ることが出来ず、爆風で川へと落ちてしまったようだ。
ツナ「名前!なんでしゃがんで…(って怪我してる!!血がっ)」
獄寺「お前まさかあいつ庇ったのか!?」
ハル「ブハッなんであんなもん持ってるんですかーっ!(ヨロイが…重くて…泳げない…!)」
立ち上がり橋に手をつき下を覗いてみた。
様子がおかしい…。
まさか泳げないんじゃ…!
ハル「たすけ…ゴボッ。たすけてぇーっ!!」
『!!』
ツナ「や…やばいよ!」
獄寺「ん?」
あの鎧のせいだ。助けないと!
リボーン「名前、お前は行くな。助けてやる」
『なっ!?』
ツナ「リボーン!!」
ハル「だめです!名前さん怪我して…、それにこの川はリボーンちゃんが泳げるよーな…」
やさしい子だな。
こんな状況で自分より相手を心配して。
なおさら助けないわけにはいかない。
リボーン「お前は行くな名前」
『なんでだよ!』
リボーン「その怪我じゃ、というよりお前の力じゃ鎧ごと泳げねーだろ。ここで見てろ…。安心しろ。絶対に助けてやる」
『え…』
そう言って僕の頬に優しく手を触れるとツナくんに向かって銃を向けた。
ハル「!(リボーンちゃん?何やってるんですか?)」
あ、死ぬ気弾。
ドンッ
ハル「ええええっ!!?」
ツナ「死ぬ気でハルを救う!!!」
ハル「はひ!?」
リボーン「追加だ。カカトを撃てば足スクリュー弾」
ツナくんの両かかとに撃つとツナくんはものすごいスピードで泳ぎ始めた。
ツナ「オレにつかまれーっ!!!」
リボーン「ニッ」
『リボーンくん』
リボーン「…なんだ?」
『たしかに僕じゃ助けられなかった。止めてくれてありがとう』
リボーン「あぁ(そうやって自分の力を認識できることも強さだからな)」
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