恭宇夜「…という理由で僕は貴方の存在が邪魔なのです」

正宗「フッ、少年。整理券No.の差はオタ魂の差だよ。恨むのはお門違いだ」

恭宇夜「明日9時開店。二十番電気店街でスペシャルパツケージフライング発売」

正宗「

恭宇夜「貴方ならなんのことか理解るはず…。
もちろん夜中から並ぶんですよね?
頑張ってください。
………その前に、たどりつけたらの話ですけど…V

さらば!!」


ボム
恭宇夜さんが煙玉を床に叩きつけた。


恒「『うわッ!』」


煙が晴れてき…


ガチャ


正宗「普通にドア開けて出ていったぞ!?」

恒「あのケムリ玉たたきつけるのやってみたかっただけなんだ!」

正宗「明日9時電気店街…」

恒「行っちゃダメですよ正宗さん!
きっと店に着くまでに数々のワナが」

巧美「ちなみにおマエらがそこまでムキになるスペシャルパッケージとは?」


巧美さんはまた僕を抱き締めると、肩に顎をのせて話し出した。


正宗「初回限定生産!プレミアムケース入りゲーム(ドラマCD・オマケCD−ROM付き)!
これがさー前評判がカナリ良くってー。
有名声優がー

『巧美さんが理解できないものを見る目をしているι』

巧美「…ふーん…。
まあ、なんでもいいよ。正宗個人の話だもんな。
せいぜいがんばってたどりついてレア物手に入れてくれ」


そう言うと巧美さんはピューーーー一一っと僕の手を引いて逃げだした。


正宗「美国探偵事務所所長の巧美君」

巧美「Σ……!」

正宗「仕事の依頼をします」

巧美「や…」

正宗「内容は電気店に着くまでの俺のボディガード」

巧美「やだー!
そんなくだらねー争いに巻きこまれたくないーーーー!!」

正宗「わはははーダメだね依頼は必ず受けるのがウチの事務所の売り〜!」

恒「(すごい…兄さんを本気で泣かせてる!)」

『そんなに嫌ですか?』

恒「#name1#君は平気なんだね」

美羽「毎日正宗にオタトークに付き合わされてるから慣れた…っていうか、異常だってわかってないのよ」

恒「ええっ!?」

美羽「もともと箱入り娘で偏見がなかったしね」

恒「へぇー(確かに、#name1#君純粋だしなぁ///)」

巧美「#name1#ー(泣)」


ドサッ


『わわっ///』

恒「こらそこっ!
どさくさに紛れてソファーに押し倒すな!#





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