美羽「今日の依頼は日没までにコレを目的地へ運ぶだけのカンタンな仕事よ。待ち合わせ場所は頭にたたッ込んだ?」

恒「美羽さんコレ何が入ってんですか?」

ιιιιιιιιιιιιιιιιιιιιιιιιιιιιιι

美羽「……おかし」

恒「ちよっとなんですかその滝のような汗は!!すげえ嘘くせえ

正宗「まあ中身なんて俺たちの詮索することじゃないさ。貸しなよ恒ちゃん。俺が持ってやる」

巧美「そうだ恒正宗に渡しとけ。オマエどっかに忘れたりしそうだ」

『忘れたりはしないだろうけど正宗さんなら何かあっても大丈夫ですから』

恒「…大丈夫です!俺か持ちます!」

『?』

正宗「…そう?重くない?」

巧美「…何はりきってんだ。もしそのトランクなくしたり盗られたりしたらオマエの引っこぬいて犬に喰わすからな

恒「ドコを!?

『どこを?』

正宗「#name1#ちゃん、聞いちゃだめ」

恒「ところでさっきから怪しげな男が数名こっちの様子を伺ってんですが」

こそり
ちらり

美羽「あれは…なんというかシューティングゲームで言うところの隠れキャラよ。撃たれたら高得点…みたいな」

恒「こっちが撃たれんのかよ!!それじゃ俺たちがボーナスキャラだろ」

『あっちがプレーヤーなんだ…』

正宗「恒ちゃんトランク貸しなさい。思ってたより危ない仕事だ。ホラ俺が持つから…」

がっし

恒「やーーーー!!俺が持ってくうーーーー!!」

正宗「なんで言うこと聞けないのっ!!よこしなさいって言ってるでしょ!!」


巧美「口調がお母さんになってるぞ正宗」

『恒さんになにかあっちゃ大変ですから…ι』

巧美「ったくワケわかんねーところで強情だなお前も。そんなに何か持ってたいなら俺の「ゾウさんお風呂セット」を持ち歩け」

恒「そんなん持ち歩けるかーー……ってオイ28歳!!何使ってんだ!!
『僕と一緒に入るときにも持って行きますよね』

恒・正宗「「………」」

巧美「…なんだよ。別に手ぇだしちゃいねぇよ。まだ

恒「ボソッと聞こえたぞ今!まだってなんだよ!!」

正宗「手を出す気はあるんだな」

巧美「とにかく正宗に持たせときゃー間違いないから」
ばっ

恒「あっ…」

正宗「何むくれてんだよ〜恒ちゃん。こまったなあ」

恒「別に…むくれてないです。(なんだよ二人していいコンビぶっちゃってさ。俺のほうが兄さんとのつきあいは長いんだぞ)」

巧美「は〜〜〜んわかったぞなんでそんなにソレ持ちたがるのか」
恒「えっ…」

巧美「お前本当にそん中にお菓子が入ってると思ってんだろ。バッカだなあアレは美羽のでっち上げだぞ」

恒「違うわーー!!ものすげえアタマ悪いみたいじゃねェか俺!!」



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