幸せになろう
☆あてんしょーん☆
・一部女体化、男体化しています。
・笠黄、降赤はゼッターイです。(笠松さん至上主義です)
・私は笠黄♀に夢見すぎなくらい、夢見てる
・何番煎じになるでしょうか?(しかし、気にしたら敗けだと本能が囁いている。)
・一般的に、キセキm9(^Д^)プギャーendが多いですが、キセキにも幸せになってもらいたい!
・CPは私の独断と偏見で遂行されます。(選考?)
・CPは、無理だと思ったら直ぐに引き返してくださいね。
・では、元のCP↓ジャンッ
・笠黄♀、降赤♀、火黒♀、桃♂青♀、緑高♀、紫氷
・最終的に↓ジャンッ
・笠黄♀、降赤♀、火日♀、桃♂リコ、氷荒、諏佐青♀、紫福♀
・他、出てきそうなCP↓ジャンッ
・木花♀
・後は、ややこしいCPになるので記載したくない←します!しますから、石止めて!
・宮高♀からの、宮葉♀
・宮←森♀からの、今森♀
・宮さん好きなんよ
・高と黒、緑の最終的CPが決まらない
・何気、黒への当りも強い
・誰か、萌を語って!高緑黒の萌を!
・さて、okな方はスクロールバーに仕事をさせましょう
「あれ?皆オソロイで何してるッスか?」
シャララ、と今この場に似つかわしくないオーラで右手を降る黄瀬。
左手は、繋がれたままだ。
しかし、その場にいたメンバーは黄瀬の突然の登場に驚いた。
「何で笠松と一緒にいるんだよ、黄瀬」
「未だに呼び捨てかよ!」
笠松の突っ込みをスルーし、黄瀬に視線を送る火神。
「えっ?何で私注目されてんスか?」
つか、どういう意味?と、黄瀬はあわてふためく。
「落ち着け、バカ」
そこ座るぞ、と空いていた場所に返事を待たず座る笠松。
黄瀬もつられて隣に落ち着いた。
「で?何があった?」
まっ、大抵予測できるけどな。そう言った彼に、座っていたメンバーは苦笑した。
「今日、黒子とデートの約束してたけど、ドタキャン?された」
「私たちも似たようなもので、聞いてみると、キセキの集まりがあるからとか」
やっぱりな、と笠松は苦笑してため息をついた。
「おい涼、携帯」
「はいっス」
笠松が差し出した掌に素直に乗せられるシンプルな白の携帯。
それを見て、再びため息をついた。
「こっちじゃねーよ。仕事用じゃねーか」
プライベート寄越せ、と白い携帯を突っ返すと黄瀬は少し困ったような顔をした。
「あっちの携帯・・・幸さんの家に忘れてきちゃったッス」
あっ、と思い出した黄瀬は、あざとく舌を出して“テヘッ”と照れたように笑った。
またか、と頭を掻いた。
「わりぃ、コイツが誘われてたかどうか、今わかんねーわ」
「あれ?でも、昨日の夜召集されたって言ってたよ?」
見てないの?と高尾が不思議そうに首をかしげると、黄瀬も同じ様に首を傾げた。
「先輩と過ごしてる時に何で携帯なんか必要なんスか?」
は?と全員がまた黄瀬に注目した。
「えっ?なんスか?普通でしょ!?仕事大切にしろって幸さんが言うから仕事用は気にするけど・・・」
キセリョが携帯依存してないなんて、誰が思う?
きっと、十人いたら、十人が十人キセリョは携帯依存症だと思っているだろう。
それぐらい、今時の若者なキセリョには意外な事だった。
「家族と幸さんのケー番なら仕事用にも入ってるし、何にも問題ないッス」
けとーん、とした一同を見て、笠松は再び苦笑した。
「だから大抵この事知ってる奴等は、俺の携帯に連絡寄越すんだよ」
ほら、と見せられたメール。
送り主:森山
────────────
なぁ、黄瀬お前のそばにいるだろ?
話あるんだけど
────────────
「とかな」
時々、黄瀬が笠松の携帯を使って返信するため、黄瀬と笠松の携帯でのプライベートなど有って無いようなものだ。
「笠松さんは、良いな」
「何が?」
「黄瀬ちゃんが、そばにいて」
「・・・涼は知ってるからな」
放って置かれる寂しさも、気付かれない空しさも、追いかけても届かないと知ったその絶望も全て。
それが、彼らや彼女たちの思い人と同じ人に与えられていたなんて、何て笑い話だ。
「なっ?」と笠松が黄瀬の頭を撫でると、黄瀬は解ってないような声で「はい?」と返事をする黄瀬。その様子がなんだか可愛くて、くすくすと笑いが溢れてくる。
「???」
「気にするな、涼」
それに元気よく返事すると、黄瀬は調度良く冷めただろう紅茶に口をつけた。
「で?お前らどーするんだ?」
そのまま、関係をズルズル続けるのか、それともきっぱり別れるか。
まぁ、更正させるって手段もあるが正直言って難航するだろう。
とは言え、そのままズルズル先伸ばしにしても、堪えきれなくなって崩壊するだろうけど。
「調度いいし、別れるか」
少し、考えた素振りを見せたあと、火神はきっぱりといい放った。
「俺も、ただの幼馴染みに戻ろうかな」
悲しそうに笑った桃井。
二人に連れられるようにして、この場に残り二人もキセキと言う肩書きを持った恋人を手放した。
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