『ふは、ふわさんの、最近の調子は』
「おれぇ?俺もぉ、前よりいい感じ、すね!!」
『そっか。それなら私も嬉しい、よ。』
『そうだねえ、嬉しいねえ!!』
赤ちゃん扱いされてるような気もしなくもないが。
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その後も、そのままごく普通の会話を不破さんと続けていた。
でも、私は前に不破さんに職業を秘密といったから不破さんは私がライバーをしていることは知らないのだ。
だから、話せる話にも限りがあって。
やっぱりライバーに纏わる話を全て避けると、自分の話題が尽きるのだ。
まあ不破さんがずっと話してくれるから、実際困ったことは無いのだけれど。
どうしよう、か。 教えても、いいのだろうか。
絶対に隠したいわけではないし、教えても、いいのかもしれない。
でも、どうしよう。どうやって伝えるべきなのか?
『あの、不破さ』「それ!」
『え?』
どうしたのだろう、急に。
「いつ言おうかと思っとったんやけどぉ、」
『はい、』
「俺の事、名前で呼んでよ。」
『えっ』
「んあ、もしかして覚えてない??」
『いや覚えて、ますよ。当たり前でしょ……』
「あ、そう?せっかく敬語も外れてきたし、苗字さん付けもなあって。あと単純に呼ばれたい!」
素直すぎる。
『え、ええ、急に言われたって……心の準備というものが、あるんだよ……』