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現パロ
完璧人間な山姥切長義の幸せを願って別れたい自己肯定感底辺の泣き虫主人公と主人公は俺がいないとダメだから俺が幸せにしてあげるんだとしっかり2人の将来まで考えてる自己肯定感高めのやや口煩い山姥切長義。
周りから良い彼氏ねぇ〜ナマエちゃんには勿体ないねと冗談で言われたことも言葉通りにしか受け取れない主は長義の為にも別れることを決心。タイミングを見計らっては別れたいと言おうとするも長義の威圧感にやられとても別れたいなんて言える勇気が出ないし、口が回る長義と喧嘩したくないし、察してくれと目で訴えるが当然察するなんて無理な話で今日もまた長義の時間を浪費してしまったと悲観的な思考で一日を終える主人公。別れるためにあれこれと作戦を考える裏で、長義は周囲を固め完璧な婚約の準備に取り掛かっている。主が悲観的なら叱った後にちゃんとなぐさめ、前向きに長義からの依存を脱しようとする場合はしっかりと自己肯定感を折った後に君を救えるのは俺だけだ的な感じで依存させる。
ただただ長義に叱られ、慰められ、羽交い締めにされる話。
主は完璧な上にダメダメな自分を見捨てず面倒見てくれる長義が大好きで、長義は長義で出来の悪い主を可哀想で可愛いと思ってるし何なら腹違いの弟に重ねて自分が導いてやらねばと世話を焼いてる感じ。かなり歪な愛。
1度互いに感情を爆発させた後に純愛に変わるかもしれない。
とうらぶ
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