No Way
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トレーニングルームを出た二人をジェネシスとアンジールが出迎える。
「今日の服はぴったりで良かったな」
「ありがと。ね、アンジールこれ見て!さっきテイクアウトしてもらったの」
アンジールとなまえが和ましい会話をしている中、ジェネシスはセフィロスに向き合った。
「トレーニング上手くいってるのか?」
「愚問だな」
フッと笑みを浮かべたジェネシスはなまえに歩み寄り耳元で囁く。
「昨日は眠れたか?」
「ジェネシスのお陰でね」
なまえとジェネシスが意味あり気に話している姿を目にしたセフィロスは眉間に皺を寄せる。
しかしセフィロスにはその理由が解らないでいたが、それにいち早く気付いたのはアンジールだった。
「お前らしくないな」
「何の事だ?……おい、なまえ、続きを始めるぞ」
セフィロスに呼ばれたなまえは目を見開き、それは直ぐに笑顔に変わっていく。
二人は三度トレーニングルームに入るが、セフィロスが徐に口を開いた。
「何をそんなにニヤついている?」
「名前、呼んでくれたから!」
なまえからの予想外の答えに一瞬口元を緩ませたが、直ぐに普段通りの顔に戻したセフィロス。
「フン。おかしな奴だ。無駄口叩けるなら次も行けるな?………なまえ」
「うん、とーぜんっ!」
なまえは弾ける笑顔をセフィロスに向けながらそう言った。
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