黒い影
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木の葉の里を歩き回り、見知った顔を探す。
しかし簡単には誰も見つからず、私は途方に暮れていた。
「おいお前、見ない顔だな。ここで何してる?」
突然声をかけられ驚いて振り返ると、すっごい綺麗な金髪のお姉様。
軽く威圧感を感じるが、今は緊急事態だ。
「あの、カカシかゲンマを探してるんですが、ご存知ないですか?」
美人には滅法弱い私。あー、その巨乳が羨ましい……。
「お前、名は?二人の知り合いか?」
「私、なまえと申します。二人には日頃より大変お世話になっています」
いつもと口調の違う私だが、お姉様の前なのだから仕方無い。
「ほう、あの二人にこんな知り合いが居たとはな。よし、ついて来な」
勿論喜んで!
私はお姉様に見とれながら後をついて行く。
お姉様が道を歩くと、擦れ違う人皆が挨拶をしていく。お姉様はそれが当たり前だとばかりに片手を上げて、颯爽と通り過ぎる。
お姉様、格好いいです。
そんな馬鹿な事ばかり考えていた私は、ある建物の前に来てから何か引っ掛かりを感じた。
火影……室?
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