写輪眼≠必殺技

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その頃、時は同じくカカシ宅でもゲンマという来訪者が……。




「よう、なまえいねぇの?」


ゲンマがなまえに何の用事があるのヨ。


「なまえなら居ないヨ。いきなり何の用?」

「そんな睨むなって。この間なまえが読みたがってた本持って来ただけだよ」


ゲンマの手には『ヤンキー忍者』とかかれた漫画本。


なまえ、趣味悪くない?


その時だった……。



『うわぁぁぁぁぁ!』


『なまえ!?』



明らかになまえと誰かの声がクローゼットから聞こえた……。


俺は心配になりクローゼットに駆け寄ろうとしたが、ゲンマがいる事に気付く。


「カカシ、クローゼットになまえを閉じ込めてんのか?」


……ヤバいネ。
しかもクローゼットからは

『ちょっとなまえ、しっかりして!』


なんて聞こえてくる……。
ゲンマもクローゼットから目を逸らさない。


クソっ、前回二人だけのparallel worldだって言ったばっかりでしょーヨ!


それでも俺はいてもたってもいれず、クローゼットを潜って行った。



「なまえ!どうしたの!」

「……へっ!?カカシっ!?」


その後の事は一生忘れないヨ、俺……。

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