写輪眼≠必殺技

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私はカカシに手伝って貰いながらお茶を準備していた。


「カカシ、ごめん…」

「ま、なまえが無事で良かったヨ」

「でもさぁ、あの二人、どうしよう……」


私は申し訳なく思いながらカカシを見上げた。


するとカカシは、にっこり笑い、


「ま、ゲンマは兎も角、トモちゃんは大丈夫だヨ」


と、またしても意味深発言。私は何が大丈夫なのかさっぱりという顔で、カカシと一緒にお茶を持って行った。


そしてカカシはテーブルにつくなりトモに話しかける。


「えっと、トモちゃん、だっけ?ちょっと俺の目見てくれる?」


私はカカシの意図が読めずゲンマに小声で尋ねる。


「ね、あれ何してんの?」


ゲンマはカカシのしようとしてる事が解ってる様で、

「黙って見てろ。カカシの写輪眼が拝めるぞ」


写輪眼?


私が腑に落ちないでいると、カカシと見つめ合っていたトモが急に眠ったと思いきや、

「じゃあなまえ、お大事にね!」

と、ドレスと一式の入った箱を持ち帰って行った。



「はっ!?カカシ、トモに何したの!?」

慌てる私を宥めながらカカシが説明をしてくれる。


「……つまり、その写輪眼とかいうので、カカシとゲンマは最初から居た……と、トモの記憶を操作したと?」


「さすがなまえ、良くできました!」


っておい!!
忍ってほんっと何でもありなの……?
ま、今回は私の責任だから、何も文句は言えないですけど。


トモはこれで大丈夫なんだよね?

残るはゲンマ。
……あ、そっか!

「じゃゲンマにもその写輪眼か!」


「クックック」


側で笑うゲンマと呆れ顔のカカシ。


わたし変な事言いました!?

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