写輪眼≠必殺技
(5/8)
私はカカシに手伝って貰いながらお茶を準備していた。
「カカシ、ごめん…」
「ま、なまえが無事で良かったヨ」
「でもさぁ、あの二人、どうしよう……」
私は申し訳なく思いながらカカシを見上げた。
するとカカシは、にっこり笑い、
「ま、ゲンマは兎も角、トモちゃんは大丈夫だヨ」
と、またしても意味深発言。私は何が大丈夫なのかさっぱりという顔で、カカシと一緒にお茶を持って行った。
そしてカカシはテーブルにつくなりトモに話しかける。
「えっと、トモちゃん、だっけ?ちょっと俺の目見てくれる?」
私はカカシの意図が読めずゲンマに小声で尋ねる。
「ね、あれ何してんの?」
ゲンマはカカシのしようとしてる事が解ってる様で、
「黙って見てろ。カカシの写輪眼が拝めるぞ」
写輪眼?
私が腑に落ちないでいると、カカシと見つめ合っていたトモが急に眠ったと思いきや、
「じゃあなまえ、お大事にね!」
と、ドレスと一式の入った箱を持ち帰って行った。
「はっ!?カカシ、トモに何したの!?」
慌てる私を宥めながらカカシが説明をしてくれる。
「……つまり、その写輪眼とかいうので、カカシとゲンマは最初から居た……と、トモの記憶を操作したと?」
「さすがなまえ、良くできました!」
っておい!!
忍ってほんっと何でもありなの……?
ま、今回は私の責任だから、何も文句は言えないですけど。
トモはこれで大丈夫なんだよね?
残るはゲンマ。
……あ、そっか!
「じゃゲンマにもその写輪眼か!」
「クックック」
側で笑うゲンマと呆れ顔のカカシ。
わたし変な事言いました!?
.
39/201←|→
List|Top|Main>>
Index