写輪眼≠必殺技
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何なんだよ二人してさっ!
「じゃあゲンマはどうすんのっ!」
業を煮やした私は聞く。
「ごめんごめん。いやね、幾ら俺でも特別上忍のゲンマに写輪眼は無理があるの。だから、もっといい方法があるんだヨ」
それを聞いたゲンマはギョッとしているが、そんなの今は気にしてられないでしょ。
「もっといい方法って?」
「お、ど、し」
それを聞いた途端、脱走を試みたゲンマだったが、カカシに呆気なく捕獲され、カカシはゲンマに先ほど言っていた脅しをかける。
「ま、解ってると思うけど他言無用だヨ?ゲンマ?」
脅しと言っても私からすれば、ただのものすごい睨みだ……。
余り効果的な方法に思えないんですけど……。
「ま、これで一件落着でしょ」
「んな訳あるかい!!」
ゲンマを見てみろーいっ!
ちょっとばかしビビってるだけじゃん!!
ここはやっぱり、
「カカシ、一発必殺技でやっちゃいなよっ!」
私がそう言ったと同時に二人はかなりの呆れ顔になる。
今日は厄日ですか?
「なまえ、俺の必殺技さっき見たでショ」
何ですと?
必殺技といったらドーンとかバーンとかいうやつじゃないの?
さっきのって……、
「ただの催眠術じゃん!」
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