写輪眼≠必殺技
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「ヒドいヨ、なまえ……」
俺、軽く落ち込んじゃったヨ?
「ぶはっ!なまえ、まじ面白れぇよ!ってか写輪眼のカカシが……ククッ……ははっ!」
「ゲンマ君、笑い過ぎ!」
「ねぇ、本当にあれが必殺技なの!?」
俺はなまえが余りにもがっかりしていたから、
「奥の手っていうのは、最後の最後まで取っておくものだヨ」
と虚しく自分をフォローするも、なまえは俺を哀れみの目で見てくる始末……。
俺は今凄く叫びたい。
いや寧ろ暴れたい。
このエリートと持て囃され、木の葉一の業師と称された俺を、こいつらは……。
俺は今日という日を一生忘れられないヨ。
俺は心の中で『雷切』を三万回は放ったであろう。沸々と込み上げてくるこの黒い笑み。
「カカシ、あんまり気を落とさないでね?」
そこへきてなまえのこの発言。
「はい、なまえはお仕置き決定。ゲンマは今すぐ帰りなさいネ」
俺は有無を言わさずゲンマをつまみ出し、なまえを見下ろす。
俺の黒い笑みに気付いたなまえは挙動不審。
「カカ……シ?……えっとカカシ……さん?」
「大丈夫ダヨ、なまえ。俺を怒らせた罪はしーっかり体で償って貰うからネ」
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