私は幸せです
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カカシの部屋に強引に上がり込むじいさん。
「嬢ちゃん、茶はまだか?」
……本気でこの世界の住人って図々しい人多くない?大体私の中じゃまだ不審者扱いなんですけど!
「嬢ちゃん、茶は……」
───ドンッ!
「はいどうぞっ!」
思いっきり不機嫌な顔で乱暴にお茶を差し出せば、私の手をさっと取り上げてじいさんは言う。
「ええの〜、気の強い嬢ちゃんは嫌いではないぞ」
ゾワゾワと背筋を何かが這い、掴まれた手を振り解こうとしたその時。
「なまえただいまー。自来也様来てるー?………って何で手握ってんのっ!?」
玄関からひょっこりと覗いた銀髪男はものすごい勢いで私をじいさんから引き離す。
「ちょっと自来也様!なまえだけは止めてくださいヨ!」
「なんじゃ、ケチケチするな」
豪快な笑いでカカシを軽くあしらうじいさんからは、自重する気配など微塵も感じられない。
私がカカシと顔を見合わせ溜め息をつくと、カカシは私の肩に手を置き、『大丈夫、見てて』と小声で囁く。
「自来也様、なまえは綱手様にも良くして貰ってるんですから気を付けて下さいネ?」
このカカシの言葉にどんな意味が…?と思っていると、じいさんの態度が急変。
「……さてと、仕事の話でもしようかの?」
綱手様効果っ!?
何はともあれ、これでやっと話が進むのかと私は胸を撫で下ろした。
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