「グレイト!手術成功です!レモンイエローの腫瘍を摘出しました!」

「…っ、けほ…っ!すっぱ……!もっと早く取れただろ!?心臓マッサージ必要なかったろ!?」

「スペシャルサービスです。ウィンクもお付けしますよ。チャオ。」

「だいたい、二階堂さんが悪いんですよ!酔って無防備な兄さんにひどいことしないでください!」

「なにが無防備だ!?オフェンスしかしてこなかっただろうが!」

「兄さんはみなのために注意をしてくれたんじゃないですか。それをあんな…、……!?…っ、ううー…!」

「兄弟でレモン食ってろ!!今夜からレモンブラザーズって呼んでやる!」

あまりにもうるさくなってきたため、どうやら
環の怒りの沸点が最高潮になったようだった。

「あー!!もー!酔っ払いうるさい!静かにしねーなら、こうしてやる!」

環は机に立ち、ビールをシェイクし始めた。

「くらえ…!」

「ぎゃあ…っ!冷た…っ!」

「オーマイゴッド!目にビールとタバスコが…!」

「超しみる!なんだこれ…!?」

「…痛いけど、おいしい…。」

「……!?うわー!!みんな、大事件だ……!俺の目ぇ痛い!大変!大変!誰かタオル取って…!」

「自分でくらってどうするんですか!?あなた、馬鹿じゃないですか!?」

「だって…!」

「…眼鏡、大勝利じゃね?」

「おかわり…。」

「うっせえ!タオルとってこい!」

「はい、タオル…。」

「うう…あんがと……って、かなな!?!?!?」

「「「「「ええっ!?」」」」」」

「……おはよぉ…。なんですかこれ…地獄絵図…?っ!壮五さんすみません!肩お借りしました!」

「お姉さん、酔いは…?」

「酔い…?っ!もしかして私っ…!!!!はぁわわわわ……//////」

「しっかり寝て、酔いは抜けてるんだな…。」

「私、回るのも抜けるのも早くって…っ!って、壮五さんっ!?」

壮五が真正面から抱き着いてきたため、混乱状態の奏はさらに混乱した。

「えっ…ちょっ…壮五さん…酔ってま…すか?」

「酔ってないよ…少し残念だな…。奏の寝顔、もっと独占したかった…。可愛かったよ…どんな奏も可愛いけど…ね?」

「ふっ/////////壮五さんそれは反則ですっ……。」

「そーちゃん!FSCだ!」

「FSCの思い出のソウゴです!」

「FSCですね…。」

「お前ら!FSCってなんだよー!」

次の日の朝からしばらくの間

奏は少し赤い顔で、壮五と話をしたとか。

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