7人の出演したステージは大成功に終わり、SNS上では
『伝説の歌姫一夜限りの復活祭』とまで書かれ盛り上がった。

MEZZO"とテウのハイタッチから
『テウはまだ岡崎事務所に在籍か?小鳥遊事務所に移籍か…?』
とまで、週刊誌のSNS版は打ち上げた。
だが…どうしたことか、記事が掲載されたのは1時間もなく
テウの話は本当に一夜限りにとどまっていた……。

寮に戻り、7人は奏に話を聞いた。

「よし、じゃあ…奏。まず、みんなに報告しなさい。お兄さんは知ってるけどみんな知らんから。」

「大和さん!それは僕から言います!」

「壮五……。」

「奏はこれから、自分の事を話してくれるんでしょ?ならこのことは僕から伝えないと…。」

「なんだよ、壮五。」

「……僕と奏は……付き合ってる。」

「「「「ええええええええ!?」」」」

「やはりそうでしたか…。ワタシも薄々感じてました。But確信なかったです。」

「いつから!?いつからなの!?」

「どーゆうことで!?」

「そーちゃんなに言ってんの!?」

「七瀬さんも兄さんも四葉さんも落ち着いて…。」

「いつからって言われると…昨日くらいからで…。」

「「「「マジ最近…。」」」」

「…?イチも気づいてたか?」

「当たり前です。あんな浮かれたコーチの顔みたらすぐ気づきます。」

「私そんなに顔に出てた!?」

「はい。」

「っー///恥ずかしいっ…///」

「…ん?じゃあ奏がテウの時に気づけたのって…鎖骨のアレ、メイクじゃなくて…壮五のマジのやつなの?」

「すみませんでしたっ!」

「おー、やるなーソウ。」

「恥ずかしい…切腹したい。」

「私残して死なないでくださいよ…。」

「よし、ソウがすぐに気づけた理由はみんなにこれで伝わったな?…じゃあ次が本題だ、奏。ソウにも隠してたってことはよほどなんだろ?」

「………では、私がどうしてアイドルになったのか、私がなぜ北欧の大学に進学したのか…全部お話します。」

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