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学校からの帰りに
兄さんから、えのきを買ってくるように言われたので
スーパーに立ち寄りました。

たまたまですよ!?たまたま。

奏さんが、お菓子コーナーにいらっしゃいました。

「奏さん。お菓子ですか?」

「ひぃい!…なんだ一織くんか……。」

「なんだとは失礼ですね…。」

「ごめんなさい…。飴をね…移動中によく舐めるんです。」

「へー…。」

「毎回一緒のだとつまらないので、悩んでて…。」

「どのようなのがいいんですか?」

「今回は、味よりパッケージで選びたいんですけど…。」

パッケージ…食べないのにですか?
しかもあなた、いつも飴持ち運ぶとき、小さな飴専用ポーチ持ち歩いてますよね!?
パッケージいりますか!?

「……じゃあこれはいかがですか?」

「ロップちゃんキャンディ…可愛いですね!これにします!」

キャッキャと喜ぶ奏さん……。
天使ですか!?

「…あ!そういえば、一織くんは何買いに来たんですか?」

「兄さんから頼まれて、えのきを…。」

「えのきはね…こっちですよ!」

よく買い物にいらっしゃるんでしょうか?
すたすたと場所まで案内されました……。

「えのきはねー……少し小ぶりで、丸みを帯びているものがいいんですよ!あとは少し綺麗な透明っぽい感じでー…。」

いきなり賢そうに見えますね……
確かに、大学を首席でご入学されたとのことでしたし……
逢坂さんとたまに難しそうなお話もされていますし……

「一織くん!はい!これがよさそうです!」

「あ、ありがとうございます。」

「ふふん!……じゃあレジ通して、一緒に帰りましょう!」

また、跳ねながら歩く……

あなたって人は

妹属性なんですか!?

姉属性なんですか!?

PS.

四葉さんに伺うと
母親属性でした。

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