OMAKE 「しぃー……今、セッツァーとここぴいいところだから!」
そう言いながら身を潜めたのは一成
わかった!といい、自分の口を覆ったのは
天馬と椋だった。
「のぞき見とか悪趣味だろ……。」
「でもいい雰囲気です……。まるで漫画の中の王子様とお姫様みたいで……。」
「しかも、寮のバルコニーって結構インステ映えするし、超いい感じー!」
テンアゲ!!!と言い出した一成に
天馬が「お前が一番うっせぇよ!」と突っ込んだ。
『………心っ!』
『万里さ……っ、』
「「「うおおおおあああああ!?」」」
天馬は自分の顔を手で覆うも、指の間からちらちらと覗いた。
椋に関しては
「ちょちょ、ちょっとボクには早すぎてあああああ!!!」と
声を殺しながら発狂。
一成は、問答無用にシャッターを押した
「こういうときにシャッター音なしアプリって神だよねぇ……。」
後日、仕上がったフォトブックを貰った心は
恥ずかしさのあまりに
数週間、一成と口をきかなかった。
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