きめつとにんたま
くのいち教室の生徒な夢主が母上のお願いによって産屋敷邸でお館様とその家族の世話兼護衛役をすることになる話。
夢主
くのいち教室の女の子。学年はくのたまの中では上だけど六年生よりは下。
体からいつもほんのり藤の花の香りが漂うミステリアスなひと。
一年は組に弟がいる。
卒業も見えていたある日、母親が学園に突然の訪問。そして連行。の流れで産屋敷邸に連れていかれる。
母親とお館様夫妻はお友達で、何かあったときの為に娘を連れてきた。娘的に初耳。わたしはくのたまなのですが???
どうやら学園長も鬼のことを知っており、情報共有のための特使役に任命されてしまう。大人はずるいね。
蝶屋敷に行って体質を調べられることもある。カナエさんは夢主の母のおかげで戦士としては戦えないものの生きてる。
ほんのり藤の花の香りがするのは昔から藤の花を食事などで摂取したり藤から抽出した液体を入れた薬湯によく入るから。鬼にとっては歩く人間爆弾に近い。フェロモンを出すとより藤の臭いが強くなるらしい。絶対鬼仕留めるウーマン。
これは母方の家の仕来たりで、どうやら昔から鬼の存在を把握していたらしい。忍者という仕事柄、夜がメインになるので自衛も兼ねていた。
最期は鬼舞辻を殺すため珠世のもとに駆け付け、自らに盛った藤の毒で殺される。
母親は元くのいちな上、忍術学園の卒業生。夢主が入学したのは母親が自分の身を自分で守れるように、という親心。
父親は元武士で、父親に一目惚れした母親が猛アタックしゴールイン。今は一般人として比較的都会の方にある山の麓で二人睦まじく暮らしている。万年新婚夫婦。年を取ってないことから仙女なのではとか裏でいわれることもある。ただの食生活と体質によるものです。
母親が幼い頃、母方の祖父が鬼舞辻によって鬼にされ、自ら日の下に出て自殺。祖母はその一年後に娘に財産と「忍術学園に行きなさい」という言葉を託し、家に火をつけ夫の跡を追った。
父親は稀血。その娘である母親は稀血ではなかったが、己の娘が稀血だった。なので夢主は稀血なのに藤の毒を持つというヤベー存在。彼女の血を吸うと、まるで麻薬のように体が急速に壊れていく。