秋吉零の運命の人
時間軸は天使1/2方程式。
夢主は22歳の物書き兼イラストレーター。
身長は160とすこし。
もともとやりたいことが見つからず家事手伝い状態だったのが、あるコンクールで大賞を取り、そのままデビュー。
仕事も順調でお金も貯まってきたので一人立ちをと思いきって愛知に来た。理由は誘われたのと実家に帰るのに利便性があって東京に行くより物価が安いから。
上京してきたばかりで、誘ってくれたひとの知人が経営してるコンビニで副業に夜〜深夜・明け方のバイトをしてる夜型人間。
零とは客と店員の関係。顔見知りで、レジでたまぁにお話する。
化粧っけも薄く素朴な外見だったのだが、ある賞をもらった際、仲良くなった作家(元美容部員)に化粧の指南を受けるようになる。
ついでに髪も、ということでその作家の知り合いの店でカラーとカットを敢行。垢抜け女子大生風の見た目に。
常連だった零は男でもできたのかと焦るもののそんなものはいるわけもなく。
店長を味方につけ、押せ押せで告白。その日のうちにディープキスまで終わらせた猛者(34)は、結婚を匂わせながらぐいぐい来る。
産まれて初めての彼氏――それもどえらい美人な34歳に戸惑いつつも嫌じゃない純情娘。
話を聞き付けた秋吉家の人々や杉本家、なんなら有坂さんちとか黒峰さんちの皆さんにも顔が割れて外堀を埋められることに。
年齢が22と子世代組と近いこともあり、ひなマナとはメル友。未来のおばを気に入ってる様子。
家事全般が普通にできており、修羅場前には作りおきを作るなど自炊している。母親譲りで味覚はいい。目分量で美味しいご飯が作れるタイプ。ホットケーキには水切り豆腐を入れる派。
体型はちょっとむっちりエロチックボディ。本人は気にしてるので常にダイエッター。在宅なのでバイト以外にも散歩や家での筋トレを心がけている。それでもむっちりなのはもはや骨格によるもの。
自分の書いた作品の挿画も自分でやってるので、刊行はやや遅めだが書き下ろしが嬉しいと評判。
最近はゾンビ系ハートフルラブコメディ小説で人気を博している。
作風はちょっと色物だけどピュアで病んでるのがクセになる味わい。
色白のパイパン。
秋吉零(34)
ふと入ったコンビニのバイトの女の子(素朴で未成年に見える)があまりにも自分に対し自然体な上、さらっと口説くようなこと(無意識)を言ってくるので気になってついついコンビニの常連になった人。
「たしかに美人さんですけど、やっぱり男の人って感じでハンサムですよね」とさらりと言われたのが衝撃だった。
通ううちに店長と仲良くなり、更には気になるあのこの個人情報(年齢と好きなタイプ)まで知り、完全勝利を確信し告白を決行。その日のうちにディープキスまで済ませた。
遅い本格的な春に魔性が止まらない。実家暮らしだからと彼女の家で宅飲みをした上合鍵までちゃっかり貰った。
エッチなことは結婚してからでも――と思ったが自分のために(※ちがう)努力してどんどん綺麗になってく姿に辛抱たまらんくなり手を出した。後悔はしていない。
口説き文句は「俺は末っ子三男で上に兄貴も居るし親のことで苦労はさせないしいやむしろ皆可愛がるだろうから安心して嫁いできてほしいあと俺と同じ名字になって同じ墓に入ってくれ返事ははいかイエスださあ返事は」
「ひ、ひゃい……」
後にあまりの肉食っぷりに親類会議が開かれた。
末弟が連れてきた13歳年下の彼女は普通に可愛い女の子だった。
作家仲間
夢主とはレーベルの新年会で出会った。
三十代で既婚。小学生の息子が二人いる美魔女予備軍で現在第三子妊娠中。
元美容部員で、原石を見ると磨きたくて仕方なくなる。そしてその血は子供たちにも受け継がれている。
夢主のことも気に入り、素材を活かしたメイクを指南する。後にコンビニの店長から春の気配を聞き取りカラーを決行。ピンク系の髪は自分の著書のヒロインに似ていて衝撃を受ける。
ちなみに真紀のサロンでやった。夢主は万葉と零が似てると全然思わなかった様子。
作品は元美容部員であることを活かした美容系ラノベで、その異質さと年頃の少年少女の悩みを解決に導いてくれることから十代の若者からメイクやファッションに悩むオタクたちの強い人気を博している。
夫(年上)は結婚式場勤務。式はそのお店で挙げた。万年ラブラブ。
税金対策と資産運用として女性専用アパートを経営。夢主に空き部屋が出たからと友情価格で紹介してあげた。
まんまと上京してきてくれたので満面の笑みである。