一撃


後天的に超能力が使えるようになった母と産まれてすぐに培養液につけられて超能力が使えるようになった娘のドキドキハートフルライフ

おかあさん
年齢は二十代前半。十六歳で子供を妊娠し産んでいる。
両親と出かけた帰り道で怪人に襲われ両親が惨殺される。放心状態だったところをジーナス博士に回収され、そのまま彼の被験体兼母体として孕まされる。
当初は抵抗していたものの薬を投与され中毒状態にされ、思考もままならない人形に。そのまま出産、子供はすぐに取り上げられた。
呆然自失のなか子供を求めさまようことが多くなり、博士によって子供と引き合わされる。その際失われていた自我が戻り、以降は人形のふりをしながら子供を取り戻す機会を待ち続けていた。
子供を救出すると同時に超能力が発現。必死に娘をつれて逃げ続け、山奥で隠れていたところを通報を聞き付けたヒーローに保護される。
それからはヒーロー協会に保護され、新たに戸籍を作り娘と生きていくことを選択。
残された家族に無事を知らせ、表向きは死んだことになった。
以降は新しい戸籍を使い、娘とささやかながらも幸せに暮らしており、最近は近所に住むサイタマという男性を誘い、娘と三人でよく食事をしている。
使える超能力はテレパシー、テレポート、念動力

むすめ
緑の黒髪が綺麗な美少女。今年で七つだが見た目は中学生に近い。
ママが大好きで世界で一番愛している。実は赤子の頃から記憶があり、本性はまあまあ冷徹。ただママは特別なのでその部分はけして見せることはない。
父親の顔も当然覚えているが、あまり関心はない様子。ただ自分から母を取り上げようとしたら容赦なく殺すつもりらしい。
ゾンビマンと定期的に連絡を取り合っており、ちょくちょく家に招いてあげている。
同じ被害者のよしみでゾンビマンの方も親子を気にしており、定例報告を兼ねて会っている
使える超能力はテレパシー、念動力、テレポート、テレパス、

最終的にジーナス博士と会うことになるがそのときにはもうサイタマに心を折られているので比較的話ができる。

「あなたのことは許せない。許せない……でも、私にこの子を産ませてくれたことには感謝します。私の宝物です。あなたにはけして渡しません」
親権はけして譲らない母。
「わたしはママの娘なの。ママが大好きで、ママのすきなものがだぁいすきで、そりゃあパパがいないことを突っ込んでくる人もいるけれど、別にあなたにパパになってもらう必要ってないもん」
種馬に興味はない娘。

ジーナス博士はそんな親子に被験体に向けるものとは違う特異な――おそらく愛情――のようなものを抱いてることを自覚する。
そも、怪人に殺させず回収したのは好みのタイプだったからではという話もあり、その怪人は既にいないもののゾンビマンの目は厳しい。娘の目も厳しい。
なんとか繋がりを保とうと娘の成長の速さに目を付け、定期的な診察を提案。不安視していた部分もあり母は渋々頷く。
どうにか心の隙に入り込みたい恋愛童貞ジジイと不穏な気配を察知した娘とゾンビマンのドリームチームによる戦いが火蓋を切って落とされる……


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