果物籠
果物籠で由希落ち
篠目 (ささめ )
身長:百六〇くらい。左の一房を伸ばしてあるウルフカット。
海原高校所属で透たちと同学年。生徒会庶務、由希とは生徒会仲間。
性格は男前ーーというよりも女の群れを嫌っている。真知を可愛がるひと。大体正論言うからプリユキの面々とは仲が悪いというか相容れない仲。
モゲ太は兄と観ている。真鍋や公は本性を見抜いているのでまあまあの付き合いに留めている。
「ゆんゆんってペンギンみたいだね」というお茶目な一面も。
両親は多忙でほぼ一人暮らし。食事は作れるが栄養補助食品とサプリメントで乗り切ろうとする悪癖があり、度々両親の遣いで歳の離れた義兄が様子を見に来るらしい。
都鳥 (とどり )
身長:慊人より少し低い。切りそろえた鎖骨までのストレート。
幼少から慊人の遊び相手兼世話役として本家に身を寄せる女性。
性格は母性が強く、年齢は違わないが度々癇癪を起こす慊人を諌める母親代わりのような存在。
宗家から随分離れた分家ではあるが神職の家系。実家は神社で上に兄達が居る。
地方で暮らしていた幼少期に、慊人の兄に頼まれ、彼の手によって本家へと送り込まれた。
慊人にとって(愛か恋かは不明だが)無二の存在であり、十二支の秘密も知っている。
自己犠牲という形でなんとか慊人の癇癪とそれによる十二支達へのトラウマの被害を軽減させており、慊人と十二支の(年少組の)間の緩衝材の役割を果たしている。
ここまで献身的に尽くす理由と問われた際、暫し口籠った後「一緒に居たかったから」と少女のようなはにかんだ顔で答えたのが印象的。
宗家の一つである家のお兄さんとは許婚だったらしい。
後に慊人と結婚し、一男一女を産む。
草摩 黎人(そうま れいと)
身長:百八十くらい。父親譲りの色素の薄い髪を無造作に一つに括っている。
『神童』である慊人の双子の兄。容姿は父親の血が強い浮世離れした美青年。
しかしその正体は赤子の時点で言葉を解し、三歳になる頃には経済新聞を読み株取引を始めていたという文字通りの神の子。
自身を『宴の終わりを告げる異分子』と理解しており、思考回路が人間のそれよりも若干軸がズレている。
互いしか見えぬ両親の代わりに双子の『弟』である慊人に愛情を与え、人間としての自我の芽生えと遠からず終わる『宴』で『神様』の役割を終えたあとも人として生きていけるようにと常識を教える。
十代半ばで自立し、原作軸では史上最年少の世界長者番付で名前が載るなど有名な投資家・資産家。
個人で草摩よりも強い権力を財力を持つ無敵チート。
しかし倫理観にやや問題があり、十八で『惚れたから』と二つ年下の少女と結婚・第一子を設ける(同意の上では無かった様子)など自身の常識はぶっ飛んでおり、もはや草摩の手ではどうにもならない嵐のような生き物。
妻との結婚は半ば強引だったらしく、子供が生まれた時点でも怯えられているらしいが意にも介さず長期戦に持ち込み、妻を愛し続けているヤベー奴。
狂気に身をやつす実母の練すらも黎人のこの行動には一時正気に戻ったらしい。
最終的に三男一女の四人の子供を作った。
百木(ももき
花島家の近所に住む女子小学生。恵よりも三学年下で、咲より六学年下。
初めて出会った頃からずっと恵に片想い中で、察した姉の咲やその友人であるありさや透から妹のように可愛がられている。
近視らしく野暮ったい眼鏡をかけているが、眼鏡を外すと綺麗な顔をしている。
恵も満更でもないらしく特別優しく接しているらしい。
another軸では結婚し、名字は花島になっている。
雛田(ひなた
海原高校の事務員のおねえさん。既婚者でやや憂いを帯びた美貌の持ち主。
温厚で生徒人気の高い女性。夏場でも長袖の服を着ている。
実は夫とは脅迫されての結婚であったらしく、現在も性的DVを受けている。
貧血で倒れかけたところを草摩籍真と出会い、親しくなる。
雛田を慕う篠目によりDVの実態を知り、草摩の力で助けられる。
ちなみに雛田は旧姓で、職場では旧姓で通していたため離婚後(結婚無効後)も同じ名字で通している。
後に籍真と思いを通わせより親密な仲に発展していく。
フルバナ
東雲 (しののめ)
篠目家とは遠縁の親戚。幼い頃に朝と面識がある様子。
母親は入院しており、父親は母親の看護にかかりきり。兄弟は大学生の双子の兄、同じ海原高校に通う兄がいる。四人兄弟。
本人曰く同じ高校に通う兄が相当ぶっ飛んでるらしく、平然と女装をしたり妹の制服を着るなどどこかぶっ飛んでる。