JJゆめ
主人公
立花兄妹・世長創司郎の幼なじみ。
年齢は継希のひとつ下で、希佐や創司郎の三つ上。ゲーム開始時点で大学一年生。
もともとは立花家の近隣に住んでおり、歳の離れた希佐や創司郎を家族のようにかわいがっていた。
現在は玉阪市にある一軒家にひとり暮らし。大学は通信制で、基本的に家に居ることが多い。
見た目は濡羽色の髪をバニーリボンのゴムで一つに結った淑やかな女性。仕草や雰囲気からはどこか母性のようなものを感じる(らしい)。
幼なじみの中でも一番年が近く、接することが多かった継希に気づいた時には恋をしていた。
だが演劇の道へ進む継希を応援するため、想いを封じ幼なじみたちの「帰る場所」であろうと振る舞う。
最後に継希と会ったときに「いってらっしゃい」と「いってきます」を交わしたため、きっと帰ってくると信じ、彼の帰りを待っている。ユニヴェールに性別を隠し入学した希佐のことを気にかけており、定期的に連絡を取り合っている。
もともと進学するつもりの無かった希佐に対して同居を提案するなど、今は働きながらでも問題なく高卒の資格を取れる学校はあるとなにかと気を回していた。
同居を提案したのも、継希が帰ってきた時のことやワークショップなど演劇の盛んな玉阪市で暮らせば、才能がある希佐なら何かしら夢を叶えるチャンスが巡ってくると思ったため。
家の合鍵を渡しているのは、両親を除いて希佐のみである。
現在暮らしている家は少し前に亡くなった祖母が暮らしていた一軒家。レトロモダンな装いだが内装は現代的で暮らしやすい。
やはりひとり暮らしには大きい家で、夢主の生活範囲は一階。二階には祖母の遺品が大切にしまわれている。
急逝した祖母の遺言でこの一軒家を貰い受け、なにかと手ほどきを受けていたため問題なく暮らしている。両親とは仲も良好で、ほぼ毎日連絡をとっている。
祖父母は仲睦まじかった(※)が晩年は別々に暮らしており、祖父の家が実家の近くにあった。
祖父は年齢を感じさせない装いの男性で、孫やその幼なじみの子どもたちを快く受け入れ、家に招いていた。
祖母が亡くなったのは祖父が亡くなって一周忌を迎える頃で、親戚間では「箍が外れて祖母をつれていった」と云われている。
祖母は玉阪市のユニヴェールからさほど距離のないところで暮らしていた。
時折、孫やその幼なじみの子どもたちを引率し、ちょっとした遠足に連れていってくれた。みんなのおばあちゃんとおじいちゃんだった。
演劇には詳しくなさそうな様子だったが、ユニヴェールの校長である中座とは知人であった様子。その縁で孫娘である夢主も知り合い。
夢主の髪は願掛けも兼ねて丁寧に手入れして伸ばしているものなので、継希が帰ってきたらばっさり切りそう。
継希への恋心を自覚する前後あたりから身だしなみに気を使っており、自覚してからは祖母や母親にアドバイスをもらい自分磨きをしていたため、学生時代は「クラスで一番ではないが見る人によってはハマりそうな美人系の女の子」というかんじ。
幼なじみたちの演劇ごっこにもたまに混ざっていたが、もともと恥ずかしがり屋の一面があったため観客やあまり表に出ないバイプレイヤー的な役柄が多かった。
高校時代、演劇部の友人に頼み込まれ、一度だけ劇に出たことがある。(とはいえ声は吹き替えで回してもらっていた)
その際演じた妖艶な慈母の姿に惚れた男は多く、いまだに密やかな語り草となっている。
小学校からの友人(双子の女の子)のきょうだいから執拗に迫られており、ちょっとノイローゼ気味で玉阪市に来たという裏話。
なおきょうだいは同い年で、友人は実は三つ子。
学アリのクロスオーバーだった場合。
祖父と母がアリス学園の出身で、気づいていないが先天的なアリスもち。
祖父は父方の祖父で、母は親に売られるようにして学園に行ったので実質天涯孤独だったところを父に求婚されて結婚した。