れつ
「ああっ、もう!」
悲鳴混じりに意を決したなまえは中指に嵌めた指輪から杖を顕現させる。それは魔法の師の一人であるワタツミが制作したもので、彼女へと譲り渡されたものだった。
「ちうちゃん、せちちゃん」
「はいっ、先輩!」
「センパイ、アンタそんなもん持ってたのか!?」
「できれば使いたくは無かったけど――背に腹はかえられぬ! ここは私が足止めします、あなた達はアーティファクトで脱出方法を探して」
そう言いながら、なまえは空中に居る敵に対し目を凝らす。
なまえは仮契約をしていないため、アーティファクトは持っていない。けれど凄腕の作り出した魔法具を扱うことで、そのハンデを無いものとして戦ってきた。場数だけなら、今この場においてなまえに勝る者は一人もいなかった。
なまえは一瞬後ろを見て、即座に視線を戻す。そしてできるだけ大きな声で「お兄さん方」と言った。
「その子たちが脱出方法を探します。私は時間稼ぎをしますので、その間彼女達をお願いします!」
返事は待たずなまえは駆け出した。顕現させた杖を強く握り、少女は戦場へと突入した。
「ちうちゃん、ここ確かギリWiFi届く!」
「分かった、なら私はここからの脱出経路を探る! バフは頼むぞ!」
「了解! ――来たれ!(アデアット)」
せちはタロット型のカードを翳し高らかに叫ぶ。
「天仙・嫁入道具――壱! 『宝泉の盃』!」
呼び声と共に現れたのは神々しい大きな盃。せちはそれを両手で持ち、地面に注ぐように傾ける。
器から溢れ出す透明な、けれど宝石のように輝く液体――それは地面へと染み込み、一帯へ広がっていく。
「――なんだ、これは……?」
「この盃の効能です」
体の違和感に気付いた烈堂にセチが言う。
「この盃は能力を底上げします。一時的ではありますが、皆さんの力をアレに抵抗できうるまでに底上げしました。本当は飲んだ方が効果あるんですけど、人数が多いので今回は範囲指定で一気にやってます」
いつの間に現れたのか、白い羽織――白無垢にも似たそれを着たセチは千雨を見る。
「ちうちゃん!」
「わかった!」
空中にディスプレイを複数表示させ、千雨は怒涛の勢いで透明やキーボードを叩きつける。傍に現れた電脳妖精たちに命令し、千雨はまたたく間に僅かに繋がったWiFiから電子世界を蹂躙する。セチのバフによってスペックが向上しており、妖精たちもいつもより仕事が早い。
何十にも表示させたウィンドウを驚きながら男達は見つめる。
「こいつぁスゲェ。最近のお嬢さんらは随分とお転婆なんですね」
「……ああ」
ウィンドウを見ながら呟いた三朝の言葉に、烈堂はじっと空を見つめ、視線を外さないまま頷く。空ではなまえが、一人で膨大な数の敵を捌いていた。
いくつもの閃光が、風が、炎が空を飛び交っている。なまえは杖に跨り空中を飛び回りながら追撃するそれらを叩き落とす。いくつもの魔法陣が出現し、彼女が呪文を唱える。一撃一撃が致命傷となりうるレベルのそれに、なまえは一人立ち向かっている。
「――ッ!」
一撃がなまえの腕を掠る。顔を顰めるなまえはそれでも即座に対応し、呪文を唱え攻撃をいなす。じわじわと腕に血が滲む。額からは汗が流れ落ち、消耗の激しさを物語っていた。
その姿を見たセチはすぐさま動いた。
「天仙・嫁入道具――肆!」
少女の手に木の枝のようなものが現れる。それを振るうと、上空で戦うなまえが淡い光に包まれた。
「……一時的だけど、無いよりはきっといいから……」
呟いたセチの言葉が聞こえたのか、なまえがこちらを見て笑う。そして指でマルを作り、再び動き出した。
仙桃の枝というそれは、一振りで暫くの間自動で傷を癒すことができるものらしい。
「便利なもんですねぇ」
三朝の言葉にセチはいやいやと首を振る。
「そんなことは。残念ながらうちのパーティーには上位互換がたくさん居るので、必然的に出番は無くなりますよ」
「ははあ、そりゃまた」
「仮契約っていうのは、その名の通り魔法使いとその従者の仮契約のことです」
と、言いながらセチがタロットカードのようなそれを見せる。
「これがパクティオーカードです。人によってはこれにアーティファクト……私で言う天仙・嫁入道具ですけど、そういうアイテムがついてきます」
それで、と前置きし、千雨が気まずげな顔で言った。
「仮契約の仕方は幾つか方法があるらしいんですけど――あー、一番ポピュラーっていうか、私達が知る中で一番簡単なのは魔法使いと従者になる奴が専用の魔法陣の上でキスするやつです」
「キス」
「キスです」
真顔になった烈堂に千雨は粛々と頷いてみせる。セチも苦笑しつつも否定はしない。つまりそういうことである。
「――なまえは」
「あ、それは大丈夫です。なまえ先輩はまだしてないです。相手が師匠くらいしか居ないけど、そもそも師匠が既婚者なのでさすがに、って」
「……そうか」
黒服の集団がざわつく姿を眺めながら、千雨はセチと顔を見合わせてアイコンタクトで話す。
「でもなまえ先輩、何人かから仮契約しないか誘われてましたよ」
「本人もアーティファクトに興味があるとかで、真剣に考えてましたね」
世の中には仮契約だけする業者が居るくらいなので、とセチが言う。世俗化しすぎて逆に本来の高尚な意義は失われているのだと。
「ちなみに流川先輩は気づいたらお師匠さまから流れるように仮契約されたので持ってます」
「中一か中二の頃にしたって言ってたな」
「……随分強引な先生なんですね?」
吉川の言葉に、セチと千雨は顔を見合わせ――
「ヘンタイだからな……」
「浮世離れしてる方なので我々一般人には測れないですね……」
千雨はどストレートに、セチはゆやオブラートに包んで、
ヘッドドレスにロリータファッション、下にはブーツと一式揃った人形のような格好に、無骨な杖を持ったなまえが驚いた顔でこちらを見ている。
「え、あ、や、な、なんで……?」
羞恥で顔を赤らめ、動揺した声でなまえが呟く。烈堂は一見落ち着いた様子で――その姿を凝視していた。
「……衣装か?」
「へ? あ、あぁ、これ……そ、そうです。この時期はちょっと仮装してるくらいが目立たないので……」
コクコクとなまえが頷く。
麻帆良祭は国内有数の大規模なイベントであるため、紛れるなら制服よりも仮装していた方が目立たないのだ。実際、本物さながらの恐竜のロボなどが闊歩し、あちらこちらで大道芸のパフォーマンスなどが巻き起こっているのもあって、その姿は違和感なく参加者の一人なのだと思うことが出来る。
■
シャワーの流れる音が、部屋に響いている。ベットの縁に浅く座っているなまえは、どうしてこうなったのかと頭を抱えていた。
(な、なんでこんな……)
部屋はどこか薄暗くて――ムーディな雰囲気で、漂う香りは人工的な甘さの、『いかにも』といった雰囲気を醸し出している。
一足先にシャワーを浴びたなまえはガウンに身を包み、処刑を待つ罪人のような気持ちになっていた。
師匠の悪戯心に気づかなかった自分の過失とはいえ、まさかこんな事態になるなんて本当に思っていなかったからだ。
(と、泊まり……それも同じ部屋で……ベッドもひとつしかない……)
外は大雨、服も下着までビシャビジャに濡れ、乾燥機にかけているが早くとも朝にならなければ乾くことはない。もっと普通のホテルがあれば良かったのだが、生憎この地域にはこの緊急時に駆け込めるホテルがここしかなかったのだ。
ドーム型の一軒家の外観をしたこのホテルは、一見景観に馴染んでいるようで、中身は相当ぶっ飛んでいる。
さすが魔法世界と言うべきか、中にはいくつもの部屋があって、二人は一番シンプルな部屋を選んだのだ。他の選択肢にあったプール付きやら拷問部屋風やら牢屋やらは見なかったことにした。
『アッ、イイッ、そこ、あぁんっ』
「ひっ……!」
画面に映し出されたのは、ベッドの上で淫らに喘ぐ美人な女性の姿。猫耳と尻尾が異世界なのだと教えてくれるが、それ以外は人間のそれと変わらない。
それを見た瞬間、なまえは即座にテレビを消した。バクバクと心臓がうるさい。唇が震えてくるのがわかった。
(やっぱりここ、ラブホテルだ……!)
普通のチャンネルが映るかと思ったら、まさかのアダルトなチャンネルオンリー。天気予報がやってないかと思っただけなのに、いかがわしい映像しか流れていない事実に頭がおかしくなりそうだった。
修行や勉学に励むことに集中してきたなまえは、基本的にこういうものに対して耐性がなかった。女子の会話でそれっぽい話を聞いたことはあっても、本物を見るのは経験がない。
しかもラブホテルなんて未成年は入れない場所だ。まず縁がないその場所に自分がいる、その事実自体がなまえにとって受け入れ難い状況だ。
――それも、気になっている異性と二人で泊まらなければならない。もうとっくに脳味噌はキャパオーバーしている。
「……してみるか?」
「……へ?」
ギギギ、とブリキの人形のように振り返る。後ろに居る相手の顔を見たくないと思いながら、半ば義務のように。
そこにはなまえと同じガウンを身にまとった美青年が――淡い気持ちを抱いている相手が、なまえを見下ろしていた。
頭が真っ白になりかけるのを既のところで踏みとどまり、なまえは必死の思いで喉を震わせる。
「な、なにを……?」
そうして、ピンとひらめきが頭をよぎる。
――まさか私、据え膳になっているのでは? と。
ここは魔法世界、外は嵐で、目の前の彼は魔法が使えない。頼れるのはなまえだけで、なまえは彼を絶対に安全に連れ帰らなければならない。その時点で、なまえがここから一人で逃げ出すことは不可能である。
赤みがかった髪、前髪で隠された右目と、右側のひと房を伸ばし編み込まれたヘアースタイルは彼の整った美貌を引き立たせる。背も平均よりも高く、鍛え上げられた体はスーツの上からでもよく分かる。スーツすらも肉体美を引き立たせるかのような――とにかく、どえらい相手を好きになってしまった。
そもそもなまえと彼は年の差があるし、まして彼は成人している。
未成年の、それも垢抜けない小娘なんて相手にもならないだろうと最初から諦めていた。考えないようにして、けれど捨てきれない想いを燻らせたまま彼と接してきた。
彼は消された画面を一瞥し、「見たんだろ」とだけ言う。
「いや、そんな……いや、あの……その……えっと……」
「…………」
「ニュースかなにかしてると思ったんですごめんなさい……」
なまえは血を吐きそうな声で懺悔した。両手で顔を覆い、いっそ殺してくれと頭の中でのたうち回る。スケベな女だと思われるのだけは避けたかった。
「謝らなくていい」
俺も見たからな、と言われ、なまえは思わず彼を見る。
「え、アレ全部見たんですか?」
「……お前と同じように、一瞬見た、って意味だったんだが」
お前は見たと思ったのか。
心なし低い声で問われ、なまえは肩を揺らす。違います、と首を振って、ただ、と呟く。
「……テレビの人、美人だったので、やっぱり男の人は興味あるんだな……って」
しかも魔法世界の女優なので、現実では見ない獣耳お姉さんである。胸も大きかったし、同性の自分から見てもちょっとソワっとしてしまうような魅力的な女性だった。
そりゃあ烈堂さんだって魅入っちゃうよなあ、と思ってしまったのだ。――それが相手の地雷を踏み抜くとも知らずに。
ギシッ、とベットが軋む。
言ってから俯きがちになった視界に差した影に、なまえは顔を上げる。そして。
「――え」
いつの間にか目前にあった烈堂の顔に、驚く間もなく視界が赤く染まった。
ふたつの影がひとつになって、ゆらゆら揺れている。
「っ……ん、む、んんっ」
唇に触れたそれになまえは目を丸くしたが、次第にやってきた息苦しさに烈堂の腕を叩く。
「んん〜っ……っぷは、んぅ!?」
呼吸をさせて欲しい、と言うためにわずかに口を開く。その瞬間を相手は見逃さなかった。
咥内に突然侵入してきた異物に身体が固まる。ぐちゅぐちゅと舌と舌が絡み合う音が生々しく頭の中に届く。息苦しさに抵抗することもできず、一方的に蹂躙される。
「っは……」
しばらく好きに咥内を蹂躙して、唇が離れる。軽く息を吐き出した烈堂に対し、なまえは頬を染めながら虚ろな目で天を見上げ、浅く呼吸を繰り返していた。
「キスだけでそんなになったのか」
烈堂がくつくつと喉を鳴らしながら言う。
未知の感覚に蹂躙されて答える気力も削がれているのか、なまえは呼吸を整えながら、その様子を見ることしかできない。
「……っあ」
背に柔らかな衝撃が走る。ベッドに押し倒されたのだと気づいたのは、ガウン越しに男の手が自分の身体を這い始めてからだった。
「や……烈堂さんっ、まって、なんで、こんな」
頭の中で警鐘が鳴り響いている。ほんの少し戻ってきた理性を掻き集め、なまえは彼の手を掴んだ。
(こんなの、ぜったいだめ……!)
期待しなかったわけでは無いが、いざそうなると理性的な部分が勝ってしまった。なにより、後で気まずくなるのはごめんだ。
そんななまえの気持ちを知ってか知らずか、烈堂は顔に笑みを浮かべ、なまえの柔らかな頬を撫でる。
「安心しろよ、初めてなんだろ。一回目はとびっきり優しくしてやる」
二度目からは優しくしてやれないからな。
どこか愉快そうな声色で下された死刑宣告に、なまえは悲鳴をあげるのだった。
「あッ、ん、ひっ♡」
胸の突起をカリカリと刺激されながらキスの雨を受け入れる。なまえは頬を赤く染め、未知の快楽に悶えることしかできなかった。
烈堂の手で着ていたガウンは上半身が露わになっている。雨に濡れたせいで下着も身に付けていなかったので、驚くほどスムーズに行為が進んでいった。
「や、烈堂さっ、あうっ……」
わずかにあった理性で抵抗しようとすると、引っ掻いていた部分をキュッと摘まれる。突然の刺激に無垢な体は反応し、なまえは小さく喘いだ。
血がドクドクと巡っている。興奮状態なのだといやでもわかってしまう。身体が熱い。熱に浮かされているような感覚は風邪とも少し違って、なまえの頭をめちゃくちゃにしていく。
片手でお椀型の胸を大きな手で揉みしだきながら、空いた手でもう片方の胸の先を虐める。合間合間に降るキスの雨に、僅かな理性も徐々に削られていくのがわかった。
「あっ、あっ、」
「」「「」」
「あ゛〜ッ、も、やあっ、やめでよぉっ」
うつ伏せの状態にして、烈堂は後ろから肉棒で彼女を穿った。泣きながら嫌がるなまえは子供のようにぐすぐすと鼻を啜っており、呂律の回らないまま必死に身をよじる。烈堂は力のまま、その小さな身体を蹂躙する。
「は……ッ、なまえ、なまえ、大丈夫だから」
覆い被さるように密着し、顔を上げさせて口づけを交わす。目尻から流れる涙を舌で舐め取り、子供をあやすように甘い声で囁いた。
「も……やぁ……おわって、終わってよぉ……」
弱々しく首を振り、疲れた様子でぐずる姿が痛々しい。成り行きで初めてを奪われてから、もう何回ヤったのだろうか。備え付けのゴムを使い切り、ルームサービスで買えるゴムを追加で購入しているのを見てから、なまえは思考を放棄して、ただ早く終わることを願っていた。
「あと少しだから、なまえ」
「〜っ」
長大なペニスが淫猥な音を奏でながら、すっかり作り変えられた膣の中を突き上げる。身体をまぐわせてから、彼は甘い声でなまえの名前を呼ぶようになっていた。なまえは過ぎた快楽に思考を奪われて気づいていないが、烈堂の目は爛々とした捕食者のような目で、声はとろけるように甘い。
ようやく自分の手元に落ちてきた愛しい少女を貪りながら、彼の頭の中は俯瞰的に見る冷静な部分と色欲に飲まれた男の思考でぐちゃぐちゃになっていた。
「やらぁ……もぉ、やぁ……しにゃいからぁ……れつ、しゃとしかひないかりゃ、もぉ、やめ、ぇ、っん〜ッ!」
ごちゅんっ! とひときわ強く穿たれて、なまえの瞼の裏に火花が散る。
「ぉ……」
「当たり前だろ」
他の男になんて誰がやるものか。そう思いながら、彼は深くなまえの奥を穿った。
「なまえ……」
目が覚めると、好きな人の態度が目に見えて変わっていた。なまえは背後に宇宙を背負いながら、それを享受せざるを得ない状況にあった。
「身体は大丈夫か? つらいところは?」
甘い声で問われて、形ばかりの笑みを浮かべて、大丈夫ですと頷く。
「あの、烈堂さん……」
「なんだ?」
なまえは部屋に備え付けられた時計を見て、それから彼の方を見る。
「ちかい……」
「そうか?」
彼は腕の中に捕まえるようにしてなまえを抱き寄せて、息がかかるほど近くに密着していた。
つい数時間前までは隣に居るだけでもドキドキしていたのに、一線を越えてからはそれの比にならないほど近くなっていて、頭が追いつかない。
彼の頭がなまえの首元にすり寄るように乗せられる。その重みに先ほどまでのまぐわいを思い出して、なまえは人知れず羞恥に震えた。
なまえにとって師匠は親の代わりのような人だった。見た目こそまだ二十代半ばほどの美形ではあるが、なまえにとってはどうしようもない因習が蔓延る、ヘドロのようなおぞましい人間の坩堝だった村から自分を見つけ出し、弟子として都会に連れて出てきてくれた恩人だ。恩人のためならなんだってしたいし、困っているのなら微力ながら力になりたい。そういつもなまえがいうと、師匠はどこか困ったような笑みをみせて、小さいなまえの頭を優しく撫でたのだった。
「なまえには……まあ、端的に言うと負い目があって」
「負い目?」烈堂は逡巡した後、問いかけた。
「見たところ、ずいぶんお前に懐いているみたいだが?」
「あれは刷り込み。あの子は生育地と絶望的に相性が悪かったからね。連れ出した僕のことを必然的に慕うようになっただけだよ」
「僕は僕の目的のためにあの子を引き取ったからね――もちろん、引き取った以上はきちんとすべて教えて立派に育てるつもりだけど」
「興味本位で聞くが……目的って?」
「妻を射止めるために『子供を育てる練習』がしたかったんだよね」
「……正気か?」
「失礼な、これで妻を射止めたようなもんだよ。やっぱり同性のほうが仲良くできるみたいでさ〜」
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