ミツヨ
「あ、ちょ……だ、だめですってば!」
グズグズと半泣きで言うなまえに、暮石はピタリと動きを止めた。彼女を脱がせていた片手はそのままに、空いていたもう片方の手で優しくなまえの頬を撫でる。
「どうかしたっスか?」
「わ、わたし……」
と、ぷるぷる震えながらなまえが言う。
「わたし……し、処女なんです……うう……」
「そうなんすか? 最高ッスね、それ。俺が君の処女奪えるって、つまりなまえちゃんが他の男に手出しされる前に仕込めるってことじゃないっすか!」
嬉々とした様子で暮石が恍惚の笑みを浮かべる。ひぃ、と小さく悲鳴をあげたなまえは身を捩り、必死に離れようとする。
「や、やです、ほんとやめてくださ……あっ」
「こーら、逃げちゃダメ」
「あっ、あう、やぁっ」
ブラジャーをたくし上げ、顕になった柔らかな乳房を片手で包み込む。そのまま優しく揉みながら、ピンと勃ってきた乳首を指でカリカリと引っ掻く。もう片方の手も彼女の胸を包み込み、こちらは指で乳輪を焦らすように優しく撫で回す。同時に与えられるもどかしい快楽に甘い声を漏らすなまえに、暮石はにっこりと笑みを浮かべて。
「さ、気持ちいいことしましょーね。俺以外じゃイケなくなるように仕込んであげるっス」
「あ゛ぁ〜ッ」
ごちゅごちゅといやらしい水音が部屋に響く。
一糸まとわぬ姿となったなまえの膣からはどろどろとした白濁色の液体が溢れていた。虚ろな目で喘ぐなまえは、ぼんやりとした目で腰を振る目の前の男を見つめていた。
「はーっ……ほんと可愛い」
暮石は恍惚の表情でなまえを見下ろす。
十分解したからか、柔らかくなったなまえのナカは彼の肥大した陰茎も容易く飲み込んだ。念入りに解した甲斐もあって、処女だったなまえもあまり痛みは無さそうだったことにホッとしながら、男は欲望のままに何度も奥へ打ち付ける。
数度目かの射精からは避妊具を付けずしているので、数刻前まで純潔を保っていた彼女のナカは今や正真正銘彼専用に作り替えられていた。
ぐぽ、と挿入するたびに聞こえる音は生々しく、高揚感と共に陰茎がまた硬度を増す。
突き刺すようにペニスを深く深く押し付けながら、上半身を倒して唇を塞ぐ。咥内を蹂躙し、唾液を交換してはジュルジュルと音を立てながら飲みこんだり、彼女に自身の唾液を飲むよう促す。すっかり躾られた彼女は、彼に命じられるまま唾液を飲み込み、舌と舌を絡ませ、情熱的なキスを享受していた。
「ん、すっかり上手くなったっスね、いい子」
「……ぁ……」
「あー、声も枯れちゃったか。ごめんね、ちゃんとお世話するから許して欲しいッス」
「――ッ!」
結合部からドロドロと粘液が溢れ出す。ビクビクと体を跳ねさせて喘ぐなまえは、もう抵抗する気力もなく、絶え間なく与えられる快楽の地獄に溺れていた。
きゅうきゅうと本能的に子種を強請る胎内に愛おしさを感じながら、自分好みに調理されていく姿に男は厭らしい笑みを浮かべた。
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