セクハラ




なんでこうなっているのだろうか。

気になっている人と放課後一緒に日直をすることになったのは良い。私が日誌を書いている隣から、世間話をしてくる新開だった。私も相槌を打つ。

「...なぁなまえ、おめさんの耳良い形だな」
いきなり耳朶を弄られて、突然の事にシャーペンがピタッと止まる。何言ってるんだこいつ。
「首すじも白いな」
首元に視線を感じる。
「おめさんまつ毛長いな」
気恥ずかしくて目を合わせられないのでとりあえず、構わずほっておくことにした。
「その口にちゅーしたい」
さすがに思わず手で顔を隠す仕草をしてしまう。
「あぁ、その仕草も可愛いな」
ジト目で新開をチラ見する。いたって普通の新開だ、本当に世間話に聞こえる。
「太もも触りたい、きっと冷たくて柔らかいんだろうな」
...スカートから出ている太ももが恥ずかしい気がしてきた。
「そのまま、足先まで撫でたい、靴下のままでも良いな」
いや、良くないんですが。
「...ん、おめさん実はそれなりに胸あるのか?いや普通か?まぁいいや、おめさんならなんでも。とりあえず揉んでみてぇな、両方」
胸に感じる視線。簡単に揉ませないよ馬鹿野郎。
「そして揉みながら先端いじり倒したい。硬くなったところを指で擦りたい」
耳朶だけ揉まれているだけなのに愛撫されていく感じがする。耳から熱くなってくる。
「舐めてぇな...そうだな、可愛い声出してくれるの希望だ」
ブラの中の突起がむくむくと立ち上がる感じに、もう私は何も言う事出来ずに俯く。
「それに比べてウエスト細そうだな、脱がすと対照的でやらしそうな身体だろうな。胸を結構弄った後で、スカートを捲るんだ。すると下着が濡れていたりするともう最高だ」
身体の中心部が熱くなる。恥ずかしくてスカートを握りしめるように耐える。
「すると恥ずかしそうな感じで手を導いてくれるんだ」
でも頭の中は思わず想像してしまう。
「下着の上から触るとクリトリスが感じ取れるくらいプクッとしてるとやらしいよな」
...もう知らない。何これ、セクハラもいいとこすぎないか。
「そこを重点的に撫でると今まで以上に声をあげてくれるんだ。で、下着を降ろすんだ。するとなまえが恥ずかしそうに足を閉じるんだけど、俺が両手でこじ開けたい」
ロードを語るように実に楽しそうに話してくる新開だ。
「薄い毛の中に少し色ずいたクリトリスが誘ってくるんだ、たまらないよな」
耳朶を強めに押されて少し顔を歪める。
「そこから下の入り口は、すっげえよだれ垂らしていてるんだ。なまえ前付き合っていたやつ居るから、どうしてもこれから起きることに期待しちまってるんだろうな」
本当になんなんだろうこいつは、何がしたいこれ。
「もちろん、そこに指を入れる。最初は一本がいいよな」
ただ、確実にそれを想像する自分が嫌だ。
「一本じゃ足りなさそうだから二本目を濡れたところに入れるんだ、水音たてて俺の指を飲み込んでくれながら美味しいと感想を述べてくれると嬉しいよな」
だれが言うかよ。
「で、指を動かす。するとまた良い声を出してくれるんだ、俺ももう我慢するのもキツイけど我慢するんだえらくないか?」
いや偉くない。この状況、確実に下着が濡れていってしまってる感じがする。
「きっとなまえはエッチだからな、足りないんだその刺激じゃ。だから足を割って舐めるんだ弱いクリトリスを。指を入れて刺激しながら吸うようにするとやらしいなまえはイッちまうんだ」
思わず少し息が漏れる。
「汗かいて、下の口まで汗かいてぐったりしている姿は中々誘うものがあるからな。早く俺のを入れてとせがむから、俺も入れたくなるってもんだ。元彼よりきっとおっきいぜ俺の」
私の股にバキュンポーズだかをする新開。こいつアホだそれも真性の。
「なまえはなんの体位が好きかわからねぇが、とりあえず正常位で俺のを入れたいな。めちゃくちゃ濡れてるからすっげぇ気持ちが良いはずだ」
私の頭の中で完全に新開に犯される私。とめどなく言い放つ新開の妄想にやられる。
「何度も動くとその度に声をあげてくれるんだ、気持ちいいか聞く素直に気持ちいいって返ってくるんだ。可愛いだろうな」
想像から子宮が疼く感じがする。
「そんな事を聞くと俺も我慢出来ないから、もっと早く動くんだ。すると安全日だから中に出してとせがんでくるからたまらない。お望みどうりになまえの膣に俺の精子をぶちまける」
「...っ」
息が口から漏れそう。
「俺のを抜こうとすると、まだ抜いちゃ嫌って言ってくれると可愛いよな。で抜くと切なそうな顔してくれるとベストだ」
...こいつ本当どうにかして欲しい。福富君あたりが登場して連れて行ってくれないだろか。
「抜いた下の口から俺の白いのが溢れるように出てくるんだ、溜まっていてたくさん出したからな。それを指ですくって舐めてくれて美味しいといってくれるなまえは最高だ」
絶対ないよそれ。しかし妄想だからこそあり得ない展開に思わず興奮してきてしまう。
「一回じゃ足りないエッチななまえは今度は自分から股を開いて、俺の精液が溢れ出している入り口も指で開くようにしてもっと中に出して欲しいとお願いしてくるんだ。もちろん俺も希望に応えるよ」
「俺とのセックスに慣れたのか、今度はバックで犯して欲しいって言ってくるんだ。俺は希望には応えるからな、バックで胸を揉みながら腰を打ち付ける。するとなまえはきゅぅっと俺を締めてくるんだ。下の口からはなまえのか俺のか分からないのがなまえの足をつたっていくんだ」

「も、やめて、新開」
さすがに止まらない新開に、絞り出すように小声で訴える私。

「...感じすぎてやめてって言ってくるけど、本当はもっと欲しいからな。それを分かってやってもっと激しく俺のをぶっさすと喜ぶんだなまえ。で、ご希望通りにまた精液を奥に出してやると大喜びだ」

「ん?どうかしたか?なまえ」
「...っ」
なぜか言葉だけで、犯された気分だ。完璧に新開のを欲しがってるし、身体もその耳を弄る手で触って欲しい。

「あの新開...」
恥ずかしくて泣きそうになりながら、新開の手を自分の太ももに導く。

「あぁ、ごめんな、これから部活なんだ。日誌頼むな」
「!?」
爽やかに笑いながら、カバンをもって教室を出て行った。



ガランとする教室。
っ!!!なんなんだよあいつ!!そりゃ部活あるのは知ってるよ!!ただどうしてくれんのよ!そりゃそうだよ?新開はただ通常会話のように話しただけだよ、それに勝手に体温あげたのは私だよ!え、なにこれ私がいけないのか!?
本気で人を殴りたいと思ったの初めてだ。

完璧に熱くならされた身体。胸の中心は完全に勃起している。クリトリスまで膨れている気がするし、秘部は著明に濡れていて、今や遅しと快楽を求める身体。

あぁもうだめ、耐えられない。

放課後のトイレに行き、初めて1人で身体を慰める。
洋式トイレの蓋に座り、先ほどの新開が言った想像通り、ブラのホックを外して胸を揉む。立ち上がっている乳首を指で挟むようにして刺激を与える。
下着をズリ下げて、クリトリスを弄る。痺れる感覚に酔いしれる。垂れそうなほど濡れた秘部に手を伸ばす。イメージは新開の太い指だ、物足りないけど想像通りに指を動かす。
「ん、はぁ」
気持ちよさについため息が漏れる。新開のがほしい...。弱いクリトリスと中を同時に刺激を与えるがどうにも自分じゃイけない。多少自分の身体に快楽を与えてイくことは諦めて帰ることにした。


校門を出るときに新開達にすれ違った。新開がいつもの微笑みで手を振ってくれるが赤くなる顔を見られたくなくて無視をして帰ろうとしたら呼び止められた。

そして囁かれる。
「気持ちよかったか?」
さらに無視して、帰ってからめちゃくちゃ脳内で犯された。


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