中に入ろう
バッティングセンターからの帰り道に汗をかき喉が渇いたので、それぞれ飲み物を買って荒北家に行く。
「はぁ、疲れた」
荒北部屋の床に滑り込む私。
「あんくらいでへばるなボケなす」
いつもの顔でいつもの言葉をいってくる荒北。
「いやー、無理だってもう運動部じゃないもん」
「まぁ結構良い線いってたんじゃねェの?」
褒めてくれる荒北とか、非常に珍しい。
「そりゃどうも」
滑り込んだ所から、起き上がってペットボトルを開け口をつける。喉が潤っていく、ただ勢いがよ過ぎて少し口からこぼれ喉に向かう。
「ごめ、ティッシュ」
荒北に手を出しティッシュを要求する。
その手を引っ張られて向き合ったかと思ったら、こぼれた辺をペロッと舐められた。
「節約ねェ」
「...いや、もっと他の所を節約してよ」
こぼしたのは私だから強くは言わないけどさ。
「ていうか、汗かいているから汚いよ」
荒北は何を思ったか、首の辺りを舐めた。
「ちょ、ちょっと!荒北!」
「確かにしょっぱいねなまえチャン」
「だ、だから言ってるじゃん」
舐められた辺を抑えて抗議する。やだよ、さすがに恥ずかしいよ。
更に首付近を舐めてくる荒北の胸を手で押し戻す。
離れたかと思ったらキスをされる。甘んじて受けていたら、口をこじ開けて舌が入ってきた。
なに、いきなり?拒否のつもりで舌を追い出そうとしたが絡め取られた、ちくしょう数回で上手くなりやがって。歯をなぞり、舌を吸われ唇を吸われたりを数分されたら、息が上がってしまった。つーかさぁ、これって。
「はぁ、ぁ、荒北する....気なの?」
「やっと気付いたァ?」
「...ん、あ、一回帰ってシャワー...浴びたい、ヤダ...」
「んなん気にしねェヨ」
いや気にするよ私は!そんな嫌がる私にお構いなしに首にキスしてくる荒北。
「しょっぱいわ、やっぱり」
「だ、だからやだって」
「つーか無理、もうヤるからァ」
ギラつく荒北に怯む。荒北は首すじを舐めながら、Tシャツの中に手を入れ脇腹をなぞりながら胸に到達する。荒北の手がしっとりと張り付く感じが汗をかいていることを物語っている。嫌がり身体を捻じった時にホックがパチンと音させながら外された。途端緩くなる胸元、ブラを押し上げ直接胸を揉まれる。
「ぁ、荒北ってば!ん、やぁ」
しっとりと張り付く手が恥ずかしい。
「谷間汗かいてんね、舐めてやろうかなまえチャン?」
意地悪く笑う荒北。
「ぁ、んな事し...なくていいからっ...」
ブラごとTシャツをあげて晒される胸に荒北が顔を寄せて所謂谷間を赤い舌で舐める。ぞくっとしたものが身体を通る。
「ひゃっ、ぁ...ちょ、ゃやだってバカ...きたないからっぁ、」
抗議虚しく、胸の先端を指で軽く弄りながら谷間をペロペロと舐め続ける。そんなことされながら硬く主張してしまっている胸の尖端が恥ずかしい、今や遅しと更なる刺激を待っているようだ。
しばらく谷間を舐め続けられて、物足りなくなってきてしまった熱い身体。
「ん、あら、きたぁ...」
「なに?なまえ?」
そういうことかよ。思惑は分かったが疼く身体に耐えられなくなってお願いする。
「ぁ、やすとも...ここ舐めて」
荒北が摘まんでいる先端に手を重ねる。
「ヘイヘイ。好きだよねェココ」
「ん、あっ別...にっ」
先端をペロッと舐められて、声を出してしまう。
「イイ鳴き声あげんねbk_name_2#チャン」
本当、何なのこの声、人差し指の関節を噛む様に耐える。荒北は胸の先端を舌でたっぷり舐めながら、片方は指で弄っていく。
「んっ、ぁ、ん」
比べる事なんて出来ないけど靖友のエッチはしつこいと思う。必要以上にねっとりとドロドロに私を溶かしていく。
ボーッとしていたらいつの間にか上を脱がされていた。靖友も上を脱ぎ覆い被さってくる。しっとりと張り付く肌と肌の感触に驚く。ただ少し興味が出てきて、近くにあった荒北の耳の後ろを舐めてみた。
「!なまえ何すんのぉ?」
「ん、はぁ、仕返し?靖友もしょっぱいね」
「そりゃ、汗かいてるからなァ」
少し驚いた荒北が首すじから胸にかけてキスをしていく。
ジーンズのボタンを外され、抜かれてショーツ1枚にされる。靖友もジーンズを脱ぐ、膨らんだ股間に思わず目を逸らす。気にも留めない靖友が太ももの内側を膝から付け根まで舐める。
「んっ、ぁ...」
「ここは汗かいてねぇな、無味」
「ぅ、うるさい...」
確かめる様に足を這いずり回る様に舐めてくる。
「ぁっ、ひゃぁ、やだぁ」
靖友は私のショーツを膝まで下げ、両足首を片手で持ち、その足首私の顔の方へ上げた。
「ちょ、ちょっと荒北ぁってば!んっはぁっ...!」
「ハッ良い眺めェ、テラテラと濡れてんとこ良くわかんヨ」
そりゃそうでしょうよ!こんな格好やだ!身体を捻じるがさらに強い力で足を体の方へ押さえつけられる。
チュプンッという鈍い水音とともに
指が入れられ、抜き差しされる。
「ぁっ!やぁだぁって...んっ」
指を抜かれて、体制を戻してくれるかと思ったら靖友は私の足を広げて秘部に口をつけてきた。思わずため息の様なへんな声が出る。そのまま長い舌を秘部の中に埋めていく。いままでにない快感に声を上がる。
「ゃっ汚いって...あ!ゃっんっ!」
「ん、ここは汗かどうかわかんねェな、なまえチャンが悦び過ぎててェ」
「ぁっ、しゃべん...なぁんっ...はぁっ!」
股の間に顔を埋めて、秘部に指を入れられ動かされながら、入り口付近の膨れ上がった突起を舐められた。
「ンっ!ぁ、はぁはぁっ」
もう言葉が出てこない。
「んで好きだろここ?」
中に入れられた指がこの前の場所を刺激しながら、入り口の突起をちゅうっと吸われた瞬間、待ちわびてた快感が身体を駆け巡ってしまう。
「ひゃっあっ、ぁ!っ!」
ひくつく身体、もう、勘弁して欲しい。
荒北も下着を脱ぎ、股にある立ち上がった硬そうなものにゴムをつける。
私の足を割って身体を入れる。入り口を硬いもので何度か擦られ思わず声をあげる。
「んっ」
「なまえ入れていい?」
悪戯に笑うこいつを殴りたいところだ。だがこの身体の疼きを鎮めてほしい。
「...お願い」
言った瞬間に奥まで入れられた。そして何度も腰を打ち付けられる。内壁を擦られ、この前とは違って痛みでなく快感が身体を蝕む。
「んっ...あっ、ぁ」
「は......なまえ今日は痛くねェ?」
ここで優しく聞くとか卑怯だ。
「ぁっ、ん...きもち...いい、っん」
そーかヨときす落としてからピストン運動を続ける荒北。絶え間無く打ち付けられる快感に耐える。おかしくなりそう、あぁもうなっているか。
「なまえ体位変えんぞ」
何?体位?
所謂正常位から片足を持ち上げられ数回突かれ思わず声をだす。そのまま足を横にやり身体を捻られ四つん這いにさせられた。
「ぁっ、やすともっ!これ恥ずか...しいぃ...」
まるで動物の交尾みたいだ。はしたなく突き上げたお尻に後ろから、靖友の熱い棒を抜き差しされて、また先ほどとは違う所に当たる快感に思わず靖友をキュウッと締める。
「っの割にゃ気持ちよさそうだけどなァ」
瞬間背中をペロッと舐められびくっとする。
「んっ!ぁ」
背中まで感じんのかヨと煽る靖友に首を横に振る。
靖友は私の腰を固定し逃げられない様にしながら奥を何度も突いてくる。
与えられる快感に思わずシーツを握りしめる。そんな激しいの無理だ。
「んっ、あっ、ぁっ!やっ」
奥に突かれるように動かされる度に絶え間無く声が出てしまい、恥ずかしくなって上半身を崩してまた人差し指を噛む。
するとそれに気付いたのか靖友は腰を打ち付けながら、靖友の指が私の口に入ってきた。
「んーっ、ぁん!っんっ!」
靖友の指だから噛むのを躊躇する。閉じることが出来ない口から靖友の手を伝って垂れる唾液がやらしい。
「くっ...なまえ..煽んなっ」
「んっ、んー、ぁっんーんっ!」
さらに激しく突かれ、何度も突き上げる快感に思わす靖友の指を噛む。
「ん!んぁっ」
「..ぅっ....出る...」
ゴム越しに奥に吐き出された。
「はぁはぁ...荒北、舐めすぎ...」
「あ?好きなくせに、あんだけ悦んでてよくいうぜ」
「つっ!っ指入れないでよ!」
「良い音すんなァなまえおかわりはァ?」
「ん、いらない!!!」
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