注射
"ごめん、風邪ひいた。出掛けるの今度にしよ"
土曜の午前にそんなメールが入っていた。この四月暑かったり寒かったり激しいからな、あと忙しかったせいか。
つーか、そうなると暇になるなァ。実家のベットにゴロンと仰向けになる。あー、午前は走ってくるか。
午後一、結局暇は変わらないので顔でも拝んでやるか的な気分でなまえの所に様子見に行くってやる。するとなまえの母さんが鞄をもって出迎えてくれくれた。
「あ、こんにちは靖友君!丁度良かった!職場から呼び出されちゃって2〜3時間出たいんだけど大丈夫?」
「あー、はい」
「じゃ、なまえの事悪いけど頼むわね。寝ているとおもうから様子見ておいてくれればいいから、何かあったら連絡してね」
メモ用紙を押し付けて、そう言いバタバタと出掛けて行った。
コンコンとノックするが反応なし。
まぁ、だろうなァ。勝手に入るとベットに丸まっている布団…もといなまえがいた。
「おー、具合悪そうだなァ」
俺なりの気遣う言葉を言う。
「ん……やす、とも?」
モゾモゾと動いて赤い顔を出す。
「おめェの母さん仕事に2〜3時間行くってヨ、だから俺いんね。なんかして欲しいなら言え」
「…うれしい」
笑顔とはいかないが、しおらしい小声の言葉が聞けた。風邪の時とはいえ素直ななまえチャンだ。
「熱何度ォ?」
体温計を渡すとプチプチとパジャマの胸元のボタンを2つほどもたつく指で外して脇に体温計を突っ込む。
…ボーッと赤い顔をして、どこか虚ろなそんな姿に色気を感じるとか溜まってんな俺。
ピピッと言う音と共に体温計を俺に渡してくる。
「39.1」
たけぇな。そりゃ具合悪いだろう。
「ごめ、やすとも、汗かいたみたいで気持ち悪い」
「あーそだねェ」
「ぁ、悪いんだけど着替えたい…そこの下から…2段目にパジャマ…あと上に下着…」
出せっていうことか…?なんとなく気恥ずかしいが具合悪くて動けねぇならしょうがねェ。というかなまえあんまり考え回ってないなこの状態…いつもなら絶対こんな事させねぇしな。
言われた通りにパジャマを出してから、一番上の引き出しを引く。
「っ…」
…なんか区切られた中に色とりどりの下着が入ってる。すげェ見ちゃいけねぇ感じがして、なんとなく下半身がピクリと反応する。あ、この水色のやつ…俺好きなやつだなァってちげェ!とか思いつつそれを手に取った。
なんともはたから見たら滑稽な姿だろう。マジで誰も見てなくて良かった、本当俺ただの変態じゃねェか。
あとキャミソールか?おそらくノーブラだしな。…どんだけおめぇの姿みてきていると思ってんだ。ブラつけてるかつけてないかくれぇは分かる。
同じ引き出しを適当に漁っていくとやたら面積少なそうな布?紐?…気になって広げると所謂紐パン。それもサイドどころか股にまでリボンで解くと真ん中から開くようになる、コレ履いたまま挿入出来る仕様だな…何コレえっろ。え、こいつこんなん履いてんの!?俺見た事ねぇんだけどォ!?思わずなまえを見るが変わらず唸ってる。
っ!だからちげェヨ俺!今それどころじゃねェからァ!適当にキャミソールを掴み魅惑の引き出しを閉める。…アレ出かける時履いてくんねぇかな、いつか交渉だなァ。
そんな俺の邪まな考え知らずに寝ているなまえに声をかける。
「おら、持ってきてやった」
「ん…」
するとノソノソと起きそうだから抑えつける。
「…ぁ、タオルで、体拭きたいの…」
「わーったから、タオルお湯で濡らしてきてやっからァ」
布団に潜り込ませ、そばにあったタオル3本を濡らしに行く。なんというかこう頼られるのは少し嬉しい。あいつなんでも自分でやりたがるしなァ。
「持ってきたぞ」
「ん、」
寝たままボーッとしながら服を脱ごうとする。…が、すげぇ遅ェ。
見兼ねてベットに乗る。なまえに馬乗りになりながらボタンをプチプチ外していく。なまえが細い潤んだ瞳で俺を見つめてくる。んなに見んなヨとか病人に言うわけなく手を進める。
パジャマを脱がし、キャミソールも脱がすと見慣れた双丘というか絶景。が、しかし身体がマジで熱ィな。
「…拭いてやンよ」
「ごめ…やすとも」
謝んなボケなす。濡らしてきたタオルで腕を伸ばすようにして隅から撫でるようにタオルを滑らす。そして脇、横に向かせて背中…そして胸と腹を丁寧に拭いていく。
「はぁ…」
具合悪いのかきもちいいのか息が荒いのはさっきからな筈なのに何故かやらしく感じてきた。つーか、なまえチャン目を閉じてこのまま寝そうだな。
胸の頂をタオルで他の場所よりも強めに拭く。
「はぁ…」
熱い吐息が漏れた。片方の胸をタオルで拭きながらもう片方のピンク色の頂を口に含んで舐める。そして舌で転がす。
「はぁ…ぅ…ぅ、」
汗のせいかいつもより少ししょっぱい気がすんな…って何してんだ俺!病人にィ!
唸るなまえに我にかえり、新しいキャミソールを着せ、パジャマを着せる。
下…も拭くか。抵抗なく無言のままのなまえの腰を少し浮かせ、その瞬間に下着ごとずり下げ、パジャマとピンク色の下着を脱がした。
足を少し持ち上げ、足先から指の股を拭いていく。かかと、足の甲、ふくらはぎ、膝に膝裏、太ももを撫でる様に拭いていく。時々チラッと目に入る薄い茂みと少し色ずいた股は目に入れないようにする。もう片方の足も同じ様に拭いていく。
あと、残すは…ココか。タオルを新しいのに替えてなまえの膝を立てながら少し開脚させる。何となくな女の匂いが鼻を掠める。その瞬間俺の下半身がムクムクと立ち上がる…がしょうがねェ正常な反応だ。それを鎮めるかの様に一旦目を瞑る。
よし、拭くかァ…。足の付け根から丁寧にタオルで拭く。
「ん…」
くすぐったいのかなまえが体を少し捻る。
「…っ、ここも拭いてやるからァ」
返事がないが拭く。目の前に力なく曝け出されているやらしい秘部。俺がいつも入れてるとこだ…が、さすがに濡れてねェ。なんとなく二本の指でヒダを開くと少し湿り気のありそうな赤い膣口が見える。それを閉じ少し温くなったタオルで全体的に拭く。…ヒダを開き、そこまで丁寧に拭いてやる。
「はぁ…はぁ…」
変わらぬ粗めの息が聞こえる。
少し隠れている陰核を剥いて優しくタオルを滑らすとピクンと僅かに反応するなまえの身体。それに惹かれるように俺の指が伸びその突起を撫で回す。
「ん…ぁ、はぁ…」
徐々に主張してくる突起と同時にガチガチに硬くなった俺の下半身。っマジで何考えてんだ俺、こんな状態のなまえチャンにィ!しかし目前の蜜壺からはジワリとなまえの愛液が溢れそうになってきている。
「っ、濡らすなヨ」
誰のせいだっと通常なら返ってくるが今日は荒い息しか返って来ない。
ヒダを開くと先程とは違って潤っていテラテラと艶めかしく俺を誘う秘部。
「っ」
堪らず舌でしゃぶりつくように誘う膣口に舌を挿入する。そして鼻で陰核を刺激しながら病人を味わう。畜生…悪くねェ。
「ぁ、はぁ…、ん」
意識朦朧としているのか感じているのかは分からねェが、下の口はヒクヒクと愛液を滲ませている。
「感じてるよなァ?…悪りィ…なまえ」
俺の入れさせてくれ。ゴムもってねぇ…が今日確か安全日な筈…あと3日くれェで生理くるからァ。勝手に頭の中で言い訳してジーンズを脱ぐ。
「っ、早く治る注射してやっからァ」
半寝ている状態のなまえの秘部に硬くなった剥き出しの俺をズブズブと注射する。いつもよりは濡れていねェが痛くはないはずだ。
「っ熱ィ…」
熱あるなまえの体内は溶けそうなくらいに俺を熱くする。やっぱ生良いが、色々やべぇ。直に感じるなまえの濡れた秘部にダランとした意識朦朧な身体。すげぇ、イケナイ事している気分だ。
「…はぁ、ぁ、や」
「っはぁ、悪ぃ…」
「ぅ…」
せめてできるだけ激しくしないように、ピストン運動をする。するとキュウキュウと下の口が俺を欲しがってくれる。
「っ、…もっと注射欲しいよなァ?」
なまえがそんな事思っているわけねぇのに好き勝手に解釈して、ダランと力が抜けたなまえを抱く。なんつーかこの背徳感溢れる感じが癖になりそうだ。
ゴム有りより快感がある生での挿入は俺の限界を早くさせる。
「っ、なまえ…」
「…ん、…ぁっ」
微かな可愛い喘ぎ声に耳が犯される。
あー!くそ、中出ししてェ…雄の本能が刺激され、頭の中で戦う俺。でも中出しはせめて意識ある時にしてェ。
くだらねェ事を考えながら気遣った最初のゆるいピストン運動ではなく俺の好きに快感を求め腰を振っていく。やべぇ限界っ。
「はぁ、ぁ…やす、とも…ぉ」
生理的な涙が横に溢れる。悪い、本当に。
「っ、イっ…」
直ぐさま抜いて、出てきた欲望を今まで入れていたなまえの濡れた股に白濁液をぶっかける。なんつーか中出ししたのが出てきたみてェ。
そのまま息を整えながら俺の白濁液をなまえのヒダの間や陰核…と手で2人の愛液で濡れた股全体に塗り付けた。ハッ マーキングかヨ。
その後、タオルで手を拭いて俺の好きな下着を俺ので汚れたテラテラの秘部を隠すかの様に履かせた。その行為に再度下半身に熱がこもる。
ハッ綺麗にして、てめェで汚すとか…俺の方がビョーキかもしんねェ。
なまえの顔を覗くと少しスッキリした寝顔に見える。俺の注射効いたんじゃナァイ?勝手な俺の解釈だけどなァ。
その後風邪の治ったなまえのブリザードの様な顔によってしばらく行為の禁止どころか触れるのさえ禁止と言う"なまえ接触禁止令"が発令された。
ぐうの音もでねェとはこの事だろう。
(頂きネタ:夢主風邪×荒北看病→そこから裏もあり …今回はありにさせて頂きました、ありがとうございました)
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