*アンソロ提出140字SS(ヨハン/神永/甘利)
皐月様、きの様、じゃこ様主催の夢小説・イラストアンソロジー「泡沫/うたかた」に提出させていただいた140字SSのまとめです。
一定期間経過したのでWEB公開させていただきます。

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【ヨハン・バウアー】

それはちょっとした好奇心。毎朝、私にキスをしてから出掛けて行く彼。
──私からキスしたら、彼はどんな反応をするかな?
気になってそれを実行してみると
「ヨハン?」
一瞬で私は彼の腕の中。
「貴女が可愛い事をするから仕事に行きたくなくなりました。責任取って下さい」
あぁ、これは困った事になった。

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【神永】

私には意中の女性がいるのだが、話したことは一度もない。というのも
「ごめんね。待った?」
「あ、神永さん!」
神永と呼ばれるあの男が彼女の隣を独占している所為だ。
彼はいつも私の彼女への視線に気がつくと、彼女の腰を引き寄せ、私に向けてにやりと笑うのだ。
君は彼女に相応しくない、と言うように。

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【甘利】

ゆっくりと瞼を開ければ俺の腕の中にはエマと、エマを抱きしめながら眠る君の姿。
いつの間にか3人で一緒に眠っていたらしい。エマと彼女は、安心しきった寝顔で未だに眠り続けている。
「本当の家族みたいだな」
近くにあったブランケットをそっと2人に掛ける。
あぁ、そうか。これが幸せというやつか。

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