宰相√の序盤も序盤なのでなんとも言えないのですが、宰相シュナイゼルの軸はシャルルが敷く国是とブリタニアではなくヒロインにありますよ、と提示する二話になったかと思います。
シャルルとV.V.の罠にまんまと嵌められているわけでありますが……。原作沿いではお互いと国を守るためには仕方のない選択肢を取り、膠着状態のようで実はヒロインの反抗(王の野望)に基づいて展開しつつ、その最中でルルーシュ(ゼロ)の反逆で世界がしっちゃかめっちゃかになる……という筋で進行します。
シャルルも一見するとどっしり構えた王ですが、彼の本質はシュナイゼルと同じなので、強い軸(V.V.やマリアンヌ)に惹かれるし、わりと従っているしで酷い父親といえばそうなんですが、視点を変えると自分からではなく他者の望みを自分のものにして叶えようとする人……それはそれとしてV.V.(兄)を疑っていき、マリアンヌの子を危険から遠ざけようとしているので限りなく優しい側面もあるが、それでもやはり子供優先に生きているわけではない(皇帝は私人ではいられない)んですよね…