午前四時の異邦人




忘備録
2026/05/22(00:44)

シュナイゼル連載/歴史の話・ヒロインの話(リアル路線考察)


 ヒロインが現実世界のどこの国の出身ぽいか。リアル路線でガチ考察したら、六芒星がトレードマークのユ◯ヤ系ではないかと考えに至った件。
 ※前提としてシオ◯ズムを奨励するものではありません。

 原作では現実社会の問題でややこしくなるため宗教・民族が密接に関わるイス◯ム教やユ◯ヤ系の描写は一切省かれているのですが。
アシュケナジム的容姿(ブルネットに金眼)は中東や中央欧州をルーツに持つ東欧系ユ◯ヤ人の特徴であるため。科学者もユ◯ヤ系ドイツ人が多く、それこそニーナの元となっているアインシュタインは最たる例ですので。そしてゲットーという言葉自体がホロコーストに密接に関わっているユ◯ヤ人隔離居住区(歴史が古い)ので、ゲットーという言葉を用いている段階でギアスの原作には一応ユ◯ヤ人はいるが排除されているんですよね。
 架空国家のカストラリア王国は立地上・地政学では現実世界のネパール・ブータン・バングラデシュを跨って一国ということにしています。歴史上の転換が起きてキリスト教受容で都市国家を存続させ、ヒンドゥー教ではなく南アジアでは異色のキリスト教を維持している。
そして通常の現実世界と同様にブリタニア以前の旧英国はインド統治を行っているのはギアスの世界にもちゃんと英国式カレーが存在していることから、植民地はやっていて、その時代にもブリタニアはカストラリアと交流があっただろうというところまで考えられるでしょう。
 当初この話を書き始めた段階ではカストラリアはだいたいその南アジアの辺程度とぼかしていました。(過去マシュマロでご指摘いただいた)詳しく調べずに書き始めたらネパールではちょうど二〇〇一年に王室が銃撃事件(ネパール王族殺害事件)で一家が壊滅状態で王室がなくなってしまった話と偶然被ってしまい、結果としてメタファーのような味付けになりました。それ以降開き直って、直裁的に書くようにしています。
 実際、ネパール王室および王政は一九九〇年から事件の二〇〇一年まで立憲君主制を成立させていた時期で、そこも微妙に被っていますが偶然の一致でした。事件の犯行動機と作中のクーデターの動機もかなり似ています。

 今までふんわりと直感で書いてきたのもあり、ヒロインのユ◯ヤ人説についてもあまり意識してこなかったのですが(よくある書き手はそこまで考えてないよ系の話)、祖先がポーランド・リトアニアに通じることもあり(ポーランドは保護政策を一二〇〇年代に行っていた)またギアスの世界では絶滅政策は存在せず、この作品においてはドイツは存続している話で進めているためたくさんのユ◯ヤ人がその国に帰化していて富裕層・支配階層、医師、科学者(現代では通信業も)になっているよねと。カストラリアという国家が亡命者を受け入れる国家の成り立ちとしているので、追放者であることが多かったユ◯ヤ人が行き着いた帰化場所という解釈でも十分楽しめるのではないでしょうか。
 (ヒロインの叔父の犯罪手口がエプ◯タイン事件と酷似している。事件の本質と本丸はシ◯ニストの国)
 様々なルーツを持つ人々が一致団結する方法は、信仰と共通のコミュニティを持つことなのでその二点を踏まえてカストラリアが国家維持するには宗教があって、水面下で秘密結社のような組織がちゃんとある。世界中どこにでもある普遍的法則だと思います。そして支配階層をコントロールするためのコミュニティがまた別で存在する。シュナイゼルはそこに食い込める立場なので、カンボジアのトロモ機関にしても、各研究関係で人を扱っていける伏線も問題なく機能するという話が今後書けますね。
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