「今日は何ラーメン?」
「醤油。」
「潤くん、醤油好きだもんね。」

「唐揚げもある?」
「あるよ。じゅわっとカラッと香辛料が効いたからあげが。」
「ぶはっ。それ、CMの台詞じゃん! 笑」

「あのCMの唐揚げ、超うまそうなんだよな。」
「智くんも唐揚げ食べればいいじゃん。」

 唐揚げを頬張る翔くんのCMを頭に思い描いてたら、隣にいたあいが顔を覗き込んでにっこりと言う。

「あー、そんな話聞いてたら、俺も食べたくなってきた!」
「相葉さん、せっかく腹筋バッキバッキなんだから食べ過ぎちゃダメよ。」

『お前ら全員、食い過ぎ注意だ!!』

 運転席から元さんの鋭い声が飛んできて、みんなで笑っていると車は静かにスピードを落とした。

「元さん、送ってくれてありがとう!」
「解散したら連絡入れるから。」

 しっかり者の松潤が心配顔の元さんに声をかける。『じゃ、気を付けろよ。』と言葉を残して車は発進した。

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