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「やっぱり…」
「え?」
「だからペタは優しいんだ」
「…?」
「その優しさは要らないって言ったはずだよ」
ペタは困ったように尋ねた。
「ファントムは、何をお望みなんでしょうか?」
するとファントムは、にっこりと笑った。
「ペタ、君は生きていて」
告げられたペタにとって、そのセリフはやはり納得のいくものではなかった。
「ファントム!でも、私は…貴方と」
「駄目だよ。ペタは死なないで、生きていてほしい」
ファントムは、譲ろうとしない。
「誓って」
やけに甘く響いた言葉は、それでも絶対の意味を含んでいて。
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