なんて素敵なケーキ日和
散らかった部屋にゲームオーバーの音楽が流れる。
「あああ!! また負けたああ!!」
「ったくお前本当にゲームへたっぴだなッ貸してみろ!!」
「いーやーだー!!」
こんなの男の子のやるゲームじゃない!って思うけどやっぱり負けたら悔しいじゃない。だから私が勝てるまでやる!!
「離せって!! お前がやってたらいくらたってもクリアできねぇだろうが!!」
「だってキルアが急かすからあ!」
「泣くな! 泣いたらキスするからな!」
「へ、」
「ば───か」
コントローラーが手から滑り落ちてキルアに見事キャッチされてしまった。今のはずるい!こうなったらとことん邪魔してやる。キルアもコントローラーを落とせばいい!!
「キスくらいできるもん」
「は……」
CHU☆
散らかった部屋にゲームオーバーの音楽が流れる。
なんて素敵なケーキ日和
「だあああ!! 馬鹿!! お前にエンディング見せようと思ってやってたのにまたやり直しかよ!!」
「ええ!?」