五条さんとポンパタチャカドン♪




大人五条×補助監督女夢主 同棲カップル

登場ゲーム パタ〇ン
五条さんとゲームをしたいだけの欲望の産物です。
人を選ぶ内容となっていると思いますのでお気を付けください。


五条先生にもゲームの時間を純粋に楽しんでほしい。







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「そうだ悟くん悟くん」
「ん? どうしたの? モン〇ン?」
「違うよ、今日はパタ〇ンで遊びたいの」
「パタ〇ン?」

 お夕飯も終わり、ソファで一息ついたところで私は切り出した。
『パタ〇ン』リズムよくコマンドで指示をだして進んでいくゲーム、確か今は3まで出ている作品。
昔遊んだことがあったのだがリズム感皆無な私はなかなか進めず苦労した覚えがある、そのゲームが近々1と2のリマスターがス〇ッチで出ることになったようでまた遊びたくなってしまったのだ。
どうせなら遊んだことないであろう悟くんと遊びたい、以上の事を悟くんに伝える。

「へぇ、面白そうかも」

公式ホームページをスマホで確認しながら悟くんが頷く。

「じゃあ今日はパタ〇ンで遊ぼうか!」
「ありがとう! じゃあ用意するね、1人用だから交代で操作してあそぼ」
「なら僕は最初はみてようかな、夢子先ね」
「分かったよー頑張る!」

 私たちはソファに並んで座りコントローラーを握った。

「まずはチュートリアルがあるからね、よし パタパタパタポン♪」
「え? 一緒に歌うの?」
「当然です! ほら悟くんも」
「あ うん」
「「パタパタパタポン♪パタパタパタポン♪」」

 このゲームをするときは一緒に歌う方が楽しいと私は思っている、その方が間違いなくコマンドを入れれるっていうのもあるけれど。

「さぁすすめ! ができたから次だね、ポンポンパタポン♪」
「これがせめろ! なんだ」
「そうだよ」
「「ポンポンパタポン♪」」
「これ声出してリズムとるの楽しいかも」
「! だよね! まだコマンドはあるけど基本はこんな感じに進んでいくんだよ。じゃあこの辺で交代しよう」
「わかった」

 交代した悟くんは危なげなくどんどん進んでいく、指示が一定でしか出せないから1つ遅れると結構危ない状態になることもあるのに相変わらず先を読むのは上手だ。
コマンドも増えまもれ! とにげろ! も使えるように

「あ ポンパタポンパタ♪」
「すごい! さすがうまく避けれたね、私避けるの苦手でこの子達結構減らしちゃうことあるんだ」
「ふふん♪ どのゲームにも共通してるけどやっぱりパターンや挙動は大事だからよく見てればいけるよ、まぁそもそも僕最強だから何でもできちゃうんだけどね!」
「その言葉に偽りないのが悔しいけど凄い! 流石! 呪霊相手は無理だけどゲームの弟子にして!」
「よろしい! 厳しい修行になるけどちゃんとついてくるんだよ?」
「はい! 師匠!!」
「「......ふ、あはははは」」

 こんな冗談を言えるのもこの雰囲気があってこそ。
隣で歌いながらゲームを進める悟くんを横目で見ながら思う、この部屋にいる間はこの人はただのゲームがうまいだけの人になってるといいな。
最強なゲームの師匠とその弟子、またはただの恋人......
そんなそこらへんにいる人と変わりない笑顔を見せる悟くんで居てほしい。

「チャカチャカパタポン♪ どうかした? ほらキミも歌ってよ、その方がいいんでしょ?」
「何でもないよ! うん!」
「「パタパタパタポン♪」」
「お、ボスっぽいのが」
「頑張ろう! この子たちを守りながらも無理せず攻めよう!」
「了解! さぁ愛弟子よ、師匠の背中をしっかりと見といで!」
「ふふ、はい!」

 とりあえず今はこのボスを倒すことに集中しようかな、こうして今夜は部屋の中歌がしばらく響くことになる。





翌朝


「の゛どが......」
「大丈夫? ちょっとやりすぎたね。硝子に、は自業自得だけ言われそうだから棘に市販で使ってるいい薬ないか聞いてみようか」
「な゛んで悟くん声枯れてな゛い゛の?」
「だって最強だから」
「......」

 こちらをきゅるんとした顔で見てくる悟くんに久しぶりにイラっとした朝でした。


2025 04.03