A−1


本編後のお兄ちゃんがNRCで養護教諭やってたらいいねっていうちっちゃいネタ。



教師陣の中で一番年下でいてほしい。少なくともサムと同じ25歳であってほしいところ。
揉まれつつもかわいがられていてほしい。寮制の学校だしきっと教師陣も宿舎があるはず。なかなか遊びに出られないだろうし、酒やツマミが作れることは重宝されそう。モストロ・ラウンジはさすがに酒類の販売や提供はしていないと思う。
ちゃんと仕事はする。ただ誰もいなければ窓際のデスクで煙草をふかす。

骨がなくなっても魔法薬を誤調合してにゃんこになっても落雷が直撃しても背骨が粉砕骨折しても治してみせたマダム・ポンフリーのもとで修行を積んだ身。たいていの怪我ではビビらない保健室のおにいさん。
だいたい「ツバつけときゃ治る」って言ってそう。実際今のところどんな怪我や呪いを受けた生徒が運び込まれてきても病院送りにはせず治してみせているので実力はある。
多感で暴力的で残虐なヴィランの卵たちのメンタルケアにも真摯に向き合っている。闇の帝王の癇癪に比べればみんなかわいいものである。

レオナ先輩はたまにお兄ちゃんの保健室でお昼寝しながら煙草吸ってる。成人してるのでお兄ちゃんもシーツを焦がさなけりゃ何も言わない。3回に1回は焦がして怒られてそうだな。
クルーウェル先生とは魔法薬調合し合う中。サイエンス部にもたまに顔出してそう。
マジフト部にはクィディッチと同じくらい興味がない。
モストロ・ラウンジで夜ご飯食べることもありそう。あってくれ。私がそうしてほしい。


ちなみに世界設定。
大きな世界の中にツイステッドワンダーランドという国とイギリスがという国が等しく存在してる感じ。ただし距離感は世界の端と端くらい。文明レベルで違う国。
一番の違いはホグワーツのあるイギリスっていう国は神秘の力がツイステットワンダーランドよりも濃くて、魔法界だと精密機械が機能しなくなるために魔法工学が発展していないこと。
ただしそういう国がイギリスの他にも少ないけれどいくつかあるから、特別なわけではない。そういった国は『国際魔法使い機密保持法』で魔法が使えない者とそうでない者がはっきりと隔てられてて生活している感じ。
魔法工学が発展しない、することができない。

その代わりではないけど、イギリス生まれの魔法使いは生まれつき持って生まれた魔法の神秘の濃さが違う。オバブロしない。魔法石でコントロールする必要もない。けれどなぜだかこの国出身の魔法使いはみんなユニーク魔法が使えない。
しかしそれを上回って余りある「オバブロしない」というアドバンテージ。加えて強い魔法の力を持った芯と棒きれ、そして持ち前の精神力と気合いパンチでなんとかなるの、なんとかしてみせるイギリス産の魔法使い。ワンダーランドの住人からするともはや「生きた化石」レベルなんだと思う。
ワンダーランドでそんなことができたのはグレート・セブンの時代だったらいい。人理の進歩と共に失われた神秘。おっとFateか?

『魔法使い』と『魔法士』は世界基準として明確に分けられてたらいいな。魔法士は才能さえあって訓練すればなれるものだけど、魔法使いを名乗るのならば前提として生まれがものを言う世界。みたいな。
羨望の目で見られることもあれば差別的な扱いを受けることもある。基本的には魔法使いの国同士で交流はあるけどそうじゃない国は公的な交流はなさそう。無駄な争いも生みそうだし。

そんな具合なので『魔法使い』の国を出るなら少なからず自衛を求められる。杖に宝石のついた装飾具つけるとか。宝石のついた何か、ブラフを所持しておくとか。
学園長や教師陣には出身国のことを打ち明けてそうだけど、生徒達にいちいち打ち明ける必要もないので黙っておいてほしさある。ここでも秘密主義のお兄ちゃんであってくれ。すべて煙草の煙に巻いてくれ。

お兄ちゃんにはいつでもカッコイイ存在であってほしいしティーンたちから兄貴と崇めてほしいのでいつか学園内でドンパチが起こったときにオバブロ不可避の無双してほしい。心を許した生徒が心配して声を上げてもブラフを放り捨てて懐からスルリと柳の杖を取り出して、

「オバブロするわけねえだろ。俺ってば──」

と一呼吸もつかせない攻撃の嵐を杖の一振りで弾き飛ばして

「──魔法使いだからね」

ってドヤ顔してほしい。してくれ〜〜。
そんな夢が読みたい。私はお兄ちゃんの夢女だから。

設定は思いついたんだけど話が思いつけなかったのでこれでお蔵入り。




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