(107 / 158) 浦原娘主 (107)

行き成りの事で死神は唖然とする。


「何を呆けているのだうつけ共!!追え!副隊長全員でだ!!!」


砕蜂の言葉に我に返り、副隊長は全員恋次を追いかける。
勿論、真由美も同じく。
だが副隊長の前を一護が塞ぎ、恋次を追えなくなる。


「邪魔だ!!!!」


大前田が怒鳴り、それぞれ斬魄刀を始解する。
だが、皆一護に倒されてしまう。
真由美も始解しようとこころみる。


「≪咲き乱れろ姫桜!!≫」


こころみるが…


(…始解出来ない…なぜ…)


姫桜は姿を現さず主である真由美の解号に答えなかった。

真由美は突然反応しなくなった姫桜に気を取られ一護に間合いを取られてしまう。


「……っ!!!」


やられる、と思った瞬間誰かに後ろを捕まれ投げられる。

キン、と刃と刃がぶつかり合う音が聞こえ、目を向けると白哉の背中があった。


「見えてるって言ったろ…朽木白哉!」

「…………」

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