一護は白哉と。
浮竹と京楽は山本元柳斎と。
砕蜂は夜一と。
皆それぞれの相手と戦う中、真由美は怪我人をミナヅキの口の中に入れ、自分も卯ノ花隊長と共に上に乗る。
その間、真由美は自分の両手を見るめる。
何故あの時反応しなかったのか。
心の底では一護と戦うのを拒否していたからか。
…それはない。
たとえ拒否していても主の解号に答えるのが斬魄刀だ…
自問自答が真由美の頭の中で回り続ける。
「降りましょう、ミナヅキ」
四番隊に到着したようで卯ノ花の言葉に我に返る真由美。
「お怪我はありませんか!!卯ノ花隊長!浦原副隊長!!」
四番隊の隊員が駆け寄ってくる。
卯ノ花隊長はミナヅキに皆を出すよう言って鞘に戻す。
「皆、大した傷ではありません。ミナヅキの腹で大方回復しているはずです。目覚めるまで総合救護詰所で休ませてあげてください」
卯ノ花の指示で隊員が動く。
真由美は卯ノ花に言われ、後を付いて行く。
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