私はお隣さんに挨拶しようとして唖然としていた。
「くろ…さき……いいん…」
嘘だろ…?
あ、いやいや。
偶然かもしれない!
そうだよ!
何で三次元の人間が二次元にはいれるんだよ!!
そんな方法あったら私が入りたいわ!!!
家の造りそのままそっくりだけど!!!
私は乾いた笑いを漏らし震える指でチャイムを押す。
「はい」
「あ、私は隣に引っ越してきた斎藤で…」
私は作り笑いのまま固まる。
だって…
その人は…
オレンジ頭で…
不機嫌そうに眉にシワが寄ってるし…
何より
「…あの…」
「は、はい!?」
「大丈夫か?顔真っ青だけど…」
「大丈夫です!!!大丈夫です……あの…お名前を…お伺いしてもよろしいでしょうか…」
「あ?黒崎一護だけど…あんたは…っておい!!?」
名前があの漫画の主人公じゃないか!!!
あ、だめだ…
目の前が真っ暗になってきた…
****************
行き成り倒れそうになった女を俺は支える。
「おいおい!なんだよ行き成り……親父ー!親父ー!!」
俺はとにかく親父を呼ぶ。
親父は直ぐ来たが俺とそいつの状態を見て悲鳴を上げて相変わらずの妄想で話しを進める。
俺はそんな親父を蹴ってそいつを診てもらった。
「大丈夫だろう、貧血か何かだ。」
「そうか」
ホッとしそいつの顔を見る。
さっきみたいに顔色悪くなく眠っている。
「で、誰なんだ?この子」
「さぁ?家に来て突然倒れたんだ。」
「一護がこわゴフッ!」
失礼なことを言いそうだったので殴っといた。
そういえば、なんか隣に引っ越してきたとか言ってたような…
まぁ起きてからでいいか…
3 / 42
← | back | →