「ただいまー…ってなにしてんの?」
あかりが見たものとは織姫が自分の能力に苛められている場面だった。
「おぉ、あかりか。どうだ、あやつの方は」
「大分疲れが溜まっていたようで予定時間を大分過ぎてましたが大丈夫です。当分は力を使い果たしても疲労で倒れることはありません。」
あかりの言葉に夜一はそうか、と言って二人の訓練に集中する。
あかりも夜一の側で見ていた。
助手と言っても周りに被害が及ばないように結界を張るだけだで夜一だけでもいいのだが、ただあかりは見てみたかっただけである。
修行を始めて大分たった頃、ようやく二人は自分の能力を使えるようになった。
だがチャドが派手に壊したお陰で休憩を取る暇もなく逃げることとなった。
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