真由美が日番谷のもとへ行くが日番谷も限界なのか足元が覚束ない。
「冬獅郎くん!!」
だが突然現れた虚に蹴られ真由美は勢いよく横にそれてしまう。
痛みで息が止まり、身体もボロボロで起き上がろうとしても起き上がれなかった。
〔ちょこまかちょこまか…鬱陶しいんだよ!!〕
「あぐっ!!」
虚は真由美を踏み動きを封じる。
苦しむ真由美にニヤニヤと笑い真由美の周りにも虚が集まる。
真由美はふと日番谷を見るとフラフラになっている日番谷が倒れる瞬間だった。
更に倒れた冬獅郎を虚が食おうとする
「……めて…」
〔あ?なんだって?〕
自分を踏んでいる虚など気にする余裕もないのか日番谷だけを見つめる。
虚は日番谷を持ち上げ口に入れようとする・・・
「やめて…やめて…やめて…」
いくら真由美が停止の言葉を言っても聞こえないのか真由美を踏んでいる虚さえも反応しない。
だがすでに日番谷は気を失っておりピクリともしない。
そして
日番谷は
虚の口の中へ―――…
「死に花を散らせぇぇぇぇ!!!!姫椿ぃぃぃぃ!!!!」
真由美の視界はその瞬間暗闇に包まれた。
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