(88 / 158) 浦原娘主 (088)

先まで悲鳴が響いていた場所にはすでに静まり返っていた。

周りは既になにもない。

虚がいた痕跡もない。

だが大きな傷後を残している

三人の死神は倒れており指の一本も動かなかった


****************


「……………」

ある男が現れる。
その男は倒れている二人など見向きもせず少女だけを見つめ、側による。


「……………」


男は少女の体の中に何かを入れる。
それは丸い飴玉ぐらいの大きさだが青く光っている。
その玉は少女の中に入っていき、消える。


「……………」


それを見届けた男は去っていく


その数十分後に救護班がたどりついた。

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